
・「"無自覚型" 共依存」現象を解決してゆくための上段のコース、後期日程です
・健康な考えと、「共依存」の考えを、対比して理解してゆきます
・「共依存」と、そうでない健康的な人たちの、ものごとの解決の仕方、
人生への考え方が、具体的にどう異なるのかを、学んで知ってゆきます
・仕組みの差を理解し、「共依存」的・機能不全のやり方を、自覚的に変えてゆきます
・機能不全を自覚できるほど、解決志向のやり方に、変えてゆけるようになります

| ONSA Web. WORKSHOP
「コース2/STEP.2(後期日程)」
[ご参加順位・ご参加資格]【あり】
該当コースを履修された方にご参加いただけます。該当コースに関しては、本ページ下をご覧ください
[ステージ・難易度]
Stage.2[圧倒的基本]

より大きな枠組みの中で、
「”無自覚型” 共依存」現象の全体像を理解する

「”無自覚型” 共依存」現象の全体像を理解する

「がんばっても、がんばっても、『すべきこと』が減らない」
「必要だと思い、いろいろ『がまん』しても、状況がいっこうに楽にならない」
このような、現実の「ねじれ」。
それは、土台となる価値観の「ねじれ」によって、発生します。
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過去に誤って学習してしまった、ためにならない機能不全のやり方。
その影響が、「今ここ」の人生選択に、波及しています。
自らが進んで、選んだわけではない。
それなのに、他ならぬ自分が、この状況に時々刻々、自分を置いてしまっている。
なぜなら、「がまん」「がんばり」「自分さえ、耐えればいい」.......。
こういった、自己犠牲的方法でしか、問題解決のしかたを学ばなかったからです。
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「過去の亡霊が、『今ここ』に延々、機能不全の状況を、繰り返し再生してゆく」
これが、「"無自覚型" 共依存」という、「見えづらい機能不全」の具体化現象。
「"無自覚型" 共依存」に詳しくなるにつれ、過去に身につけた透明な習慣が、いかに「今ここ」に影響を及ぼしているかを、いっそう知ることになります。

・【「前期日程」と同じ】「"無自覚型" 共依存」が、「今ここ」を破壊してゆく原理を自覚
→ ワークを通じ、過去由来の、無自覚の生きグセ(習慣・処世術)を意識して自覚
・過去につちかった生きグセが、今に、どのように影響しているかを理解する
→ 無自覚の生きグセの、「今ここ」の選択への、直接的な悪影響を自覚
・新しくて健康な、現実で機能するやり方に、少しずつ選択を変えてゆく
→ ワークを通じ、無自覚の生きグセを、新しく現実的な選択に変えてゆく
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実際にご参加になった皆さまのご感想
実際にご参加になった皆さまのご感想

「できることから」行動すればいいって、気づけました。
私は役に立たない習慣にまだしがみついていることにも気づいた。
知識だけを得ても、それはまだ回復の途中なんだと痛感する。
日常生活の中で、できるようになるまで、
しっかり自分に向き合っていきたいと思った。
「”無自覚型” 共依存」現象の中身を、
「今ここ」の現実とつなげてゆく

「今ここ」の現実とつなげてゆく

「コース2/STEP.2(前期日程)」までのコースの順をたどることで、見切る力が蓄積されてきました。
知識の土台が、一層ずつ、重なってきた。
結果、今までバラバラに見えていた物事が、まとまりや関連性を持って、理解できるようになりました。
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「今ここ」、目の前で起こっている現象が、
・どのような理由で、いかにして、「ねじれて」しまっているのか
・どうやったら、この混乱から、安全に離脱することができるのか
これらの答えが、仮説として自分なりに、導き出せるようになってきました。
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これらの土台へて、「後期日程」では、具体的な定義の「ずれ」を確認してゆきます。
たとえば「コントロール」「責任」「問題解決」といった用語。
これらは、健康な世界と「機能不全」の世界では、定義が異なります。
表面上の単語は、同じ。
ですが、同じ「言葉」を使っていても、中身や定義、重みや異なっています。
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幸福につながる、新しい言葉を覚えるつもりで、「健康な」世界の、物事の定義やボリュームを覚えてゆく。
理解が深まるほど、機能不全のパターンが、見切れるようになってきます。
すると、自分にとって不必要なものから、安全に、離脱することができるようになります。
「知は力なり」
知ること・学ぶことで、今や、現実を変えてゆくことが、視野に入ってきました。
コース進行表
[ 過去の繰り返し再生をやめ、「今」を生きはじめる ]
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1)「自分を認める力」の練習
2)「コントロールをある程度手放す力」の練習
3)「感情を感じる力」の練習
4)「ニーズを見分ける力」の練習
5)「限界と境界を設定する力」の練習
第1週 |
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第2週 |
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第3週 |
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第4週 |
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第5週 |
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第6週 |
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第7週 |
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第8週 |
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第9週 |
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第10週 |
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第11週 |
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第12週 |
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| ご留意事項
[1]「コース2/STEP.2(前期日程)」を終了された方が、ご参加可能です。
「コース2/STEP.2(後期日程)」よりも先に、必要なケアーを受けられた方がよいと思われます方に、フィードバックを申し上げる場合がございます。
[3]
「コース2/STEP.2(後期日程)」に必要となる再訓練が不足している場合、お客様の安全性のため、継続しての受講をお断りする場合がございます。
