「コース3/STEP.2(前期日程)」| 現実世界と、仲直りしてゆく

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・「共依存」から、健康な世界観へと価値観を移行してゆくための準備コースです

・「共依存」的世界観の中でだけ通用した、"独自ルール" に自覚的になります
・ひるがえって、健康的な世界では、どのような生き方のルールになっているのか、
 まずは知識として得てゆきます
・2つの差を自覚することで、自分にとり、意味のある選択の人生に変えてゆきます


| ONSA Web. WORKSHOP
「コース3/STEP.2(前期日程)」

[ご参加順位・ご参加資格]
【あり】
該当コースを履修された方にご参加いただけます。該当コースに関しては、本ページ下をご覧ください


[ステージ・難易度]
Stage.3[基礎]
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「現実世界」と、仲直りしてゆく

いわゆる「共依存」の世界観は、「建前と本音」「0か100か」の、両極端な世界です。

そのような、歪んだ世界観の中で、"現実的" に選択できたものといえば、
「完璧にできる(=100)」
「完璧にできないなら、ゼロ(=0)」

2つの選択肢しかなかったかもしれません。

極端に聞こえるかもしれませんが、このような両極端な価値観が、「現実として」成立しうる世界もまた、存在します。

「両極端な世界」
それは、日々を安全に送ってゆくための、よい意味の「ほどほど」が通用せず、苦しい世界観となります。


・自分の中の「0か100か」「全か無か」の価値観に気づいてゆく
→ 決して自分由来ではない、「共依存」の影響の価値観に、自覚的に気づいてゆく

・「全か無か」に自覚的に気づけたら、意識して「その他」の選択肢を探す練習をする
→ 選択肢を探すことに自覚的になり、選択肢を探せる目を、訓練により養ってゆく

・"1から99" の選択肢を探す。同様の価値の人たちと、意識して縁を作ってゆく
→ 極端な価値観の人・場と距離を取り、「現実的な」人たちとの関係性を築いてゆく


PAY FORWARD |
実際にご参加になった皆さまのご感想

これまでの私の知っている世界や生き方とはまったく違いました。
そもそもまず、生きる世界の土台がまったく違いました。
私は、健康な生き方をまったく知りませんでした。
でも、
「私は本当に、まったく知らない」
ということを知ることができたのは
とても良かったです。
私は自分が好きなこと、快適に思えることを知っていて、
幸せになるための地図の一部も手に入れている。
だから、知識として得たこと、そして自分の直感を信じて、
心の声を聴きながら、まだまだ歩き続けよう。
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「PAY FORWARD(ご参加者のご感想)」は、本ページ下のリンクから、さらに読むことができます。500クラス以上のご参加者様のご感想が、リストされています。

現実世界の中に、安全に帰還してゆく

この現実世界の、おそらく「本当のところ」は、このような感じでしょう。

トライ&エラー(=試行錯誤)」 × 無数の選択肢


無限の選択肢の組み合わせが作れる世界。
「できない」を「できる」にする選択肢は、現実世界の中に、無限に存在します。


「ノー」一択ではなく、「選択肢を探す」。
練習を重ねることで、今まで「ない」と感じていた選択肢を見つけることが、可能になってゆきます。

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いわゆる「共依存」現象の影響を受けた者にとっての、「現実的に考える」という言葉の意味。それは、「妥協」と「あきらめ」を意味していたかもしれません。


しかし、本当の意味で、「現実的に考える」こと。
それはまず、この現実世界を、曇りのない目で知ることからスタートします。


歪んだ世界観ベースではなく、健康な文脈で、世界を理解し直してゆく。
本コースでは、この世界に最初から存在していた側面を、新しい目で、あらためて知ってゆきます。


コース進行表

「コース3/STEP.2(前期日程)」
[ 現実世界と、仲直りしてゆく ]
| コース内容
第1週
  • 自己紹介をしよう。自分のテーマを宣言しよう。
第2週
  • 生きる権利・働く権利を、あらためて確認する[1]
  • 日々の気づきをシェアーしよう。
第3週
  • 生きる権利・働く権利を、あらためて確認する[2]
  • 日々の気づきをシェアーしよう。
第4週
  • ズル行為と、偽りの「賢さ」[1]
    ズル行為の代償、その「影響」「広がり」を理解しておく。
  • 日々の気づきをシェアーしよう。
第5週
  • ズル行為と、偽りの「賢さ」[2]
    ズル行為の代償、その「影響」「広がり」を理解しておく。
  • 日々の気づきをシェアーしよう。
第6週
  • あらためて、現実的な計画を立ててゆく:
    いちばん土台のプランを見てゆく[1]
  • 日々の気づきをシェアーしよう。
第7週
  • あらためて、現実的な計画を立ててゆく:
    いちばん土台のプランを見てゆく[2]
  • 日々の気づきをシェアーしよう。
第8週
  • あらためて、現実的な計画を立ててゆく:
    いちばん土台のプランを見てゆく[3]
  • 日々の気づきをシェアーしよう。
第9週
  • あらためて、現実的な計画を立ててゆく:
    いちばん土台のプランを見てゆく[4]
  • 日々の気づきをシェアーしよう。
第10週
  • 現実世界の中で、「自分を持つ」練習をスタートする。
    自分なりの、OK と NG のラインを決めてゆく[1]
  • 日々の気づきをシェアーしよう。
第11週
  • 現実世界の中で、「自分を持つ」練習をスタートする。
    自分なりの、OK と NG のラインを決めてゆく[2]
  • 日々の気づきをシェアーしよう。
第12週
  • 3ヶ月のあしあとをまとめてゆく。
    振り返る、自分を褒める。PAY FORWARD をまとめてゆく。

| ご留意事項

[1]
「コース3/STEP.1」を終了された方がご参加可能です。
[2]
「コース3/STEP.2(前期日程)」でおやめになり、「コース3/STEP.2(後期日程)」に進まれないことも可能です。
[3]
「コース3/STEP.2(前期日程)」が完了した段階で、必要なサポートに回られた方がよい方、あるいは、必要な再訓練不足のため「ONSA WORKSHOP(対面式)」を受講された方がよい方には、お知らせ申し上げる場合がございます。
[4]
「コース3/STEP.2(前期日程)」に必要となる再訓練が不足している場合、お客様の安全性のため、継続しての受講をお断りする場合がございます。

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