日々是好日 | 知ることは、助かることのはじまり[1]

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時間と心がテーマ、藤沢優月(文筆業)です。


じわりと、感じたことを書きたいです。
結論から言えば、ほんとうによかった……と思って。


「知ることは、助かることのはじまり」

これに、尽きると思って。






「知ること」

そのはじめは、いつもなぜか、ほろ苦いかもしれない。



なぜだろう。
でも、そういう感じになっている。

「知りたくないこと」というのは、だいたい、都合が悪いこと。
直面するのに、巨大な勇気がいる。






ところが、不思議なもので、「知ること」には、ある種の魔法がある。


たとえば、私自身の、今のキャリア。

それは、
「知りたくないことに、勇気を出して直面した」
もろに、ここからはじまっていたりします。



逆に言えば、こうも言えたりもする。

「知りたくないことを、勇気を出して、知った」
「その行為がなければ、今の私は、なかった」





不思議なのですが、知ることは、だいたいいつも、命を助けてくれる。


人生にとって、重要な行動選択である、という意味でも。
あるいは、文字どおり、「命」を救ってくれるという意味でも。


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