日々是好日 | 知ることは、助かることのはじまり[2]

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時間と心がテーマ、藤沢優月(文筆業)です。
続きです。





話は少し飛びまして、2021年。
運命が大きく分かれた、分水嶺の時期でもあります。

4年たった今なら、ある程度、落ち着いて話すことができる。
ですが、当時の空気は、異様なものでした。




そのような空気感の中、著者としての私は、どうしても、話さなければならないことがありました。
それは、いわゆる「ワクチン」の件です。

当時は、果てしない自問自答の中にいました。
想像すら、していない状況。

第一、いっさいの異論を挟ませないような、あの空気感。
なにかの、新興宗教(カルト)みたいな雰囲気でしたね。



ですが、おそらく人命の観点から見て、限りなく危険な状況。

そのような中、どうやって、乖離を埋めたらいいのだろう。
どこから話せば、何か、架け橋のようなものがかかるのか。

こんなことを、ぐるぐる考えていました。






お互いに、よく覚えていると思います。
当時の日本の雰囲気は、口火を切れるようなものではなかった。

たくさんの、自主「警察」が存在していました。
ある意味、著者生命もかかります。

でも、口にしなければ、きっと、一生後悔する。



結果、勇気を出して口火を切り、語り続けて今があります。
発言者を隠さず、自分の名前、自分の責任で語りました。






その影響として、ONSA と直接ご縁をいただいている皆さま(のうち、接種されていた方)は、2回接種でストップ。

もちろん、私が何かを、言ったからではない。
私は、きっかけにすぎない。


結果、それぞれが自分で調べ、結果論としてですが、100%の方がやめた。


「自分で調べる」
「誰かの言うことを、うのみにしない」
「決めるのは、自分自身」

ここが、大事な点だったと思います。






同じように、もし、当時配信した情報を読み、自分で調べ、自分で決断した方がいらっしゃったら……。

私の行動は、きっかけにすぎなかったとしても、
「自分で調べ、自分で決めた」
ここが、すごく嬉しく思います。

自分の判断を、信じたということですものね。

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