時間と心がテーマ、藤沢優月(文筆業)です。
続きです。
あらためまして、2024年の当時から、すっかり有名だった噂。
そして、今の私は、こう感じたります。
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たとえば東北出身の私は、東日本大震災の時、「東北が終わった」と衝撃を受けました。
ショックでした。
神戸のかたも、新潟のかたも、能登のかたも。
思わず、自分の目を疑うような惨事に遭われた方は、同じように感じたと思う。
でも、事実としては、終わらなかった。
日々は、続いていった。
こうして、幾度かの体験をへて、学んでいったのです。
けっきょくは、この質問から、逃げられないようになっていると。
「あなたは、どう生きたいの?」
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何かあっても、何がなくとも。
進んでゆく先は、この質問の答え。
なぜなら、日々は、続いてゆく。
終末は、案外こない。
だから、自分なりの「こう生きたい」に、向かってゆくしかない。
海外に暮らす今は、以前より強く、このことを実感しています。
この質問への、自分なりの答えがなければ、次の一歩を探すこともできないのだから。
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あらためまして、一歩ずつの歩み、心からおつかれさまです。
「今日もたくさん、迷ったり、壁に当たったりした」
「ひとつ、ふたつのことが、できた。わかった」
この、ちいさな歩みこそ、生きている実感そのもの。
心から応援し、また、この夏を共に過ごしたいです。
それでは、また。
また、メッセージを書きにきますね。