強く、こう感じます。
自分自身のことに関しても、ONSA(弊社)のプログラムを通じて出会う皆さまに関しても。
重要なのは、「何が」「誰が正しいのか」ではない。
そうではなく、直感と生存本能が、道を分けている。
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自分自身に関しては、もちろん同意なのですが、ここでは、私が出会う人々について、話してみたいと思う。
ONSA(弊社)のプログラムに、お越しの皆さま。
そして、私の書籍を偶然手に取ってくださった皆さまも、おそらく、同じのような気がする。
(書籍の読者の皆さまに関しては、お話ししたことがないので、こちらの勘ですが)
プログラムにお越しの皆さまに関しては、まさに、そう。
何かわからなけれど、直感のようなものがあって、気になって、来てみた。
来てみた時に、すべてがきれいに、説明できていたわけではない。
それとは反対に、うまく説明できない。
当たりまえですよね。
でも、直感があって、おそるおそる(!)来てみた。
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そうして、一緒に知識を学んでゆくうちに、理解できてきた。
学習を積み重ねて、現象に「名前」がついてくると、説明できるようになってくる。
説明できるようになると、理解できてくる。
「これは……非常にまずいことだ」
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「これは、非常にまずいこと」
でも、最初から綺麗に、名前がつけられる人なんて、いない。
最初はただ、「何か、違和感がある」……こんな直感だけ。
この直感を、生存本能と呼ぶのだと、私は思っている。
直感力、そして、生存本能の力。
これこそが、「何が」「誰が正しいのか」に向かってゆく力よりも、大事な力。
なぜならけっきょく、ここが突破口となり、より安全な未来が、切り拓かれているのだから。
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直感。そして、生存本能。
これこそが、命を守る力であると、強く信じています。
それでは、また。
また、メッセージを書きにきます。