ひとつ前のメッセージに書いたことを、あらためて、書かせてください。
すごく重要な概念・線引きであるため、重ねて書いて、分け合いたいです。
とても、いい循環の中にいます。
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まず、当然の前提の、確認となるのですが……。
自分の成果として、ほんとうに手元に残るのは、自分の努力だけ。
他人から、ちょいちょいっと盗み盗ったものは、霧であり霞。
それは、自分の「力」としては残らない。
自分で試行錯誤し、努力して「もの」にした力……現実対応力だけが、手元に残る。
それが、自分の努力が生み出した、成果。
そして、成果を得るためには、自分の課題と向き合わなくては。
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「課題」
それは、今はまだ、うまくできないこと。
努力が必要なこと、上達が必要なこと。
状況としては、このような感じ。
わからない。混乱している。
まだ、自分の手元に、こなせる実力がない。
課題の時期は、しんどいし、つらい。
ところが、この時期を経ないと、成果はやってこない。
当然なのですよね。
盗みとったものなんて、付け焼き刃の「演技」であり、「ふり」なのだから。
そんなものは、状況がちょっと変われば、霞のように消えてしまう。
そんなの、ぜんぜん「力」ではない。
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そして、ひとつ成果を出した後には、しばし達成を味わい、次の課題へ。
生きることはきっと、延々、この繰り返し。
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