自分の成果……人生の基盤を得るための、真摯な努力。
かつてはそれが、「しんどい」と感じていたかもしれません。
それも、そのはずでした。
なぜなら、努力しても、努力しても、その結果が、手元に残せなかった。
それは、たちまち盗み取られていた。
別の言葉で言えば、守り方を知らなかった。
「守ってもよいのだ」という考え自体が、盗られていた。
「オフ」にされていた。
でも、その状態では、ただの無償奉仕(被搾取)になってしまう。
この状態を「しんどい」と感じるのは、当然だと思う。
その感覚こそ、正常なものだった。
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でも、もう、そうではない段階を迎えてきましたよね。
自分で、努力した成果。
それを確実に、少しずつ、手元に残せるようになってきました。
「自分の努力は、自分のもの」
このことが、わかってきた。
「努力の成果を、守ってよいのだ」
守り方を、理解してきた。
「互いに、努力を尊重し合える人とだけ、つきあっていいのだ」
共に歩くべき人、反対に、関わってはいけない人の見分けが、つくようになってきた。
こうなると、やめられないですよね。
だって、その努力はもはや、誰にも盗み取れない。
「あなたの努力は、あなたのものです」
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それでは、また。
また、メッセージを書きにきます。
重ねまして、世間がどうであれ、状況がどうであれ。
あなたは、あなたの豊かさを、積み重ねてまいりましょうね。













