日々努力中のあなたへ | 力をとりもどすために「もがく」ことは、美しいこと[1]

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時間と心がテーマ、藤沢優月(文筆業)です。


時は、たちまち11月です。
どんな時間をお過ごしですか?

きっと、生きたい時間・生きるべき時間を目指して、もがいていると想像しています。

もちろん、私もです。
このことについて、少しだけ、シェアさせてください。





生きるための力を、自分の手にとりもどすために、「もがく」。
こんな美しい「もがき」はないと、個人的に、感じています。



だって、手っ取り早く、他人から「盗む」人だっている。
その、どうしようもない醜悪さからしたら、もがく汗すら美しい。

外見を、どれだけ綺麗に整えようとも。隙あらば、他人から、体よくドロボウしようとする計算高さは、隠しようがない。
みんな、どこかで勘づいている。



第一、綺麗事ではなく、あたりまえの因果応報が怖い。

因果応報・自業自得。
自分が作った業(=原因)は、おそらく必ず、間違いなく、自分に戻ってくる。




(そして私は、あなたが「あっ。自分もいろいろ、気をつけなくちゃ」と感じてしまう、控えめな方であることを知っています。思わず、省みないではいられないですよね)





だから、もがかないでいられる、余裕なんてない。

もがきます。


だって、てっとりばやく、ドロボウして調達できないなら、必死になるしかない。
そりゃあ、転んだりすべったり、失敗したり悔しかったり、いろいろです。



そして、その「もがく」という行為が、実は、重要なのだと思う。


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