「大飛躍への本番」”まずは、やってみる” | チャレンジのきろく/2025年09月06日開催

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タイトルはじまり目印

S. H. さん(40代以上/東京都よりご参加)



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質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



私は今回のワークショップで、自分の目標を一言で言えるまでに絞ること、そして、それを叶えるまでは信念を持ち毎日進むだけだ、と学び、それは今の自分に一番足りてなく、そして一番難しいことだと思った。

また、正答や正解を探すことに時間を費やしてはいけないとも学び、私はそこに一番労力をかけていたことも解った。


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私は、今の大きな目標をどうやって最短で叶えられるのかを一番の念頭に置いていたからか、気が付くと目標や目的が見えなくなり、思考停止になるという動作を繰り返していたように思う。

こういう風に、頑張っているはずがいつも同じところに戻る。
これは私が今まで何度も何度も何度も陥ってきたパターンで、これでは時間がいくらあったって足りない。

結局、目指すものがギラギラ星でなくなったからと言っても、自分のやり方は全く変わっていなかった。
その事実に、とてもがっかりとした気持ちになった。


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私は、時間の感覚が甘いしずれていると頭で理解をしていても、やはり「今がこのまま続くだろう」と何度も思い込み、その土台の上で計画をたてようとする。
そうなると事実をねじ曲げることに頑張ってしまう。

そして色々と順番は違っても、結局最後は思考停止になる。
これが、「自分は変わりたくないけど周りが変わってほしい現象」というのだろうと思う。


だから、「そんなの無理!」「それって意味ある?」と最もらしい言葉が浮かんできたら、それは脳内会議の強制終了の合図だと思い、チェアワークをするか休むか寝ることにしようと思う。

もう、目標については散々考えてきたことなのだから。
次の目標の、その過程を自分の糧にすることでしか、きっと満足も安心も出来ない。

私はそういう人間だし、そういうことをお願いだから簡単に忘れないでほしい、と自分に対して強く思った。
また、一人ではどうしたって越えられない壁があり、学び続けることの大切さを今回も感じた。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私の直近の目標は、大きな夢のための具体的なイメージをつかむこと。

私は、出来ないと思ったら、どうしたら出来るかを考えられるようになりたい。
私は、頭の中の「できない!」「無理!」に長時間付き合わない、を習慣にしたい。




タイトルはじまり目印

S. H. さん(40代以上/岩手県よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



「私は、自分で決めたい」

これが、今回のチェアワークで最初に感じたことだった。


何についてのどういうことなのかと説明をする間もなく、(少し頑固なくらいの)強い意思として自分の中から湧いてくるようで、驚かされた。

これまで、いかにできていなかったか。
そして、どれだけ大切なことであるのか。

自分で決めるということについて、この両方が身にしみている。


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「何がしたいのか?」
「何がほしいのか?」

ガイドを受けながら、何度も問うていく。
私は、この不慣れな取り組みに、ゼイゼイと息切れするかのような感じを覚えた。

私には、この訓練が必要なのだと改めて思った。
この「できなさ」を感じるにつけ、自分がどのようにして迷走してきたかにも、理解が深まっている。


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そもそも、目的地を明確に設定することができていない。
目的がないため、どのようにそこへたどり着けるかも意識的に見つけようとはしていない。

目的地設定のためにも向かっていくプロセスにも、必要であるはずの集中力が、ついていない。
力不足を補うかのように、目に入ったものが欲しくなったり、手近なもので満足をしようとしたりする。


とにかく走り続け、何らかのことはしているのだが、そこに自分の満足や誇りは感じられない。
振り返ってみて分かることだが、自分が生きているという感じもしていなかった。


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練習をくり返すうちに、自分が進む方向が少しずつはっきりとしてきた。
目的地は途方もなく遠くにあるようでも、そこへ向かう中継地点は、いくつもありそうだとも分かった。


大きな目的地を見据えながら、まず直近の目標へ向かっていく。

気を散らさず、何としてもそこへ向かう。
私は、この練習を続けていきたい。

私の資源は、そこに向かうために費やしていく。
そこへ向かう過程の時間も、大切に生き続ける。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私は、自分で決めたことに向かっている自分でありたい。
その責任や満足や誇りを、自分のこととして味わいたい。

私はまず、直近の目標のために、自分にとっての条件を検討して明確にしていく。
環境の変化があっても日常を回していけるよう、具体的な改善や工夫に取り組む。


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私の集中が途切れるときには、「わからない」と止まってしまったり、急いで(何かをごまかして)決めようとしたりすることが、よく起こっているような気がする。

目的地と、「いつ」「どこで」「何を」するのか。
手帳を活用して、もっと自分に分かるようにした方が良いと思う。

自分をよく観察しながら進んでみる。改善点を見つけて対処していく。
私は、自分のために地道に行動できる自分でありたい。そのようにして、信頼関係を深めていきたい。