「時間の整理と、大まかな地図」”まずは、やってみる” | チャレンジのきろく/2021年10月16日開催

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タイトルはじまり目印

S. H. さん(40代以上/東京都よりご参加)



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質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



今まで何度も何度も習ってきて、頭で理解したことも、行動に落とし込まなければ現実は変わらないんだ、と改めて思った。

今、ここを楽しむこと。
今日一日を大切にすること。
先のことまで、考えすぎない。

自分の快を追求すること。
今できることを一つひとつ。

そしてするべきことは、等身大の努力。


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頭で理解しては、何度も自分にかけ続けてきた言葉。
一つひとつはとても些細なものだけど、その一つひとつが自分に合っていて、好きで、長続きすることを見つける、ひいては仕事にもつながる方法だったなんて正直びっくりした。

だけどその些細なことを私はしっかりスケジューリングしていなかったし、おざなりにしていた。

ありもしない理想の星を追いかけて、他人の目を基準に生きてとても苦しい思いをたくさんしてきたけど、もういい加減この世界観から軸足を移したい。そう思った。


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そして、自分がダメだから。とかまだまだ自分の努力が足りないから。だからダメなんだという発想自体が楽をしていたんだという事実にはっとさせられた。

これは、努力、勇気不足で行動しない言い訳。
…確かに言われてみればそう。


書いていて思うのですが、逆にどうしてこんなにも自分から逃げる必要があったのだろうか? 
自分と向き合うって、そんなに苦行なのだろうか?

今はまだはっきり解らないけど、とにかくもっと自分と仲良くしたい。
そんなことを思いました。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



「灯台の時間」と自分のやりたいことをスケジューリングして、それを実行していくこと。ここに尽きる!

具体的には
キッシュをつくる。
オートミールクッキーをつくる。

衣変えと断捨離。
堂々と休む。

平日、動物園へ行く。
自分にあっていそうな運動をリサーチ。

美味しいカレー食べに行きたい。から、そのためにリサーチする時間を設ける。
カフェで出てくるような断面が厚いサンドイッチをつくる(実際カフェで作っていたし)。

友達と、ごはん行きたい。

国内旅行の仮予定を立てる。
・春になったら北海道の旭川動物園へ行きたい。
・那須の SHOZO CAFE へ行きたい。
・京都へ行きたい。

等々…。




タイトルはじまり目印

Y. W. さん(30代/愛知県よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



*私が他人にゆずってしまった時間。
それを金額に換算したら、マンションが買えるくらいの金額になった。

うそでしょ…。
でもこれが、私のしたこと、私の現実。


私は、おそろしいと思った。
ここでおそろしいと思えたからこそ、私は、もう同じことをくり返したくない。
何度もこの学びを思い出して、私は自分の時間の使い方を見直したい。


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*氷山の上でなく、下の方の「本音」を手帳に書くこと。これ、すごく大事だと私は思った。

つい私は、日常の思考が「氷山の上」にいってしまっていて、予定も「上」の思考で考えてしまう。
したいことが、実は「しなくてはいけないこと」にすり替わってしまう。

本音を書くというと、ちょっと構えそうだけど、実はそんなにおおごとじゃない。

「あのお店に行ってみたいな」「このメニュー、食べてみたいな」「今日は休みたいな」とか、そんな、私の素朴な声を素直に拾っていくことだ。
そういうところから始めて、手帳の上に私の本音を増やしていこう。


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*このワークショップに参加して、1週間過ごしてみて、私は「圧倒的に、できない(予定がうまく書けない)」をひしひしと感じた。

ぜんぜんうまくできない日を、何日も過ごした。
私はとても苦しかったし、つらかった。

けれど、私は「私はこのくらい、できないんだ」を知ることができた。
そして「こんなにできないんだから、その段階の私が、 いきなりうまくできるはずない」。
私はようやく、そのことに気づいた。


私は「もっとこうなりたい」「変わりたい」という気持ちは山のようにある。
でもそれだって、思っただけでは一気にはできない。

私はいつもこのギャップを抱えたままチャレンジして、うまくいかず、止まっていたんだ。
今回、私はそのことがしっかり体感できた。


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私は「今の私にできるレベル」に落として、後半の1週間のスケジューリングに挑戦した。
今の私に「1週間全部」の時間をいきなり決めるのは、無理。
私は、そもそも「予定を立てるために調べる時間」も取ってなかったと気づいた。

だから「調べる時間」を予定に入れた。
その結果をみて、空いている時間をまた考えていけばいい。


あと「これはどうするか、まだ決めかねている」予定があって、どうするか迷った。
でも「いったん仮で、埋めておこう」「その上で予定を立ててみよう」「そのあと、最終決定して、調節すればいい」と思った。
これもいい感じで、私は安心した。


私は予定を「詰め込みすぎ」なのを発見した。
なので今度は、ゆったりめに組んだ。
夜も埋めようとせず、「休み」と書き込んだら、心にも余裕が生まれた。
これもいい感じ。

こうやって書いてみた1週間のページは、あれこれ考えた分、なんだか愛着のわくものになった。


文節区切りの線

今まで、私は「うまくいくように」を想定して、予定を立てる傾向にあった。
それも外して、「今の私にできる分、できるだけ楽しいように、1日ずつ」に切り替えたら、なんだか私に近いスケジュールになってきた気がする。

あとは「楽しみごとを積極的に入れる」を忘れない。

忘れないように、スケジュール枠の空白にメモした。
これなら、手帳をひらけば自動的に思い出せる。
こういう「努力しなくてもいい仕組み」をつくってあげるのも、私へのやさしさだ。


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*少しゆったりめに予定を入れてみたら、「時間がちょっと余った」も生まれた。
するとそこで「空いてるから掃除しよ」とかの、ちょっとした家事もやる気になる。

きっと予定を書いてなかったら、時間に区切りもなくだらだらと過ごしたに違いない。
(手近にやれること、ネットとかをしてしまっただろうと私は思う)
これもまたいい効果だなと私は思った。


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*私が今まで「こういうのが好き」「こういうのがいいだろう」と思ってた行動。
それを実際に何度かやってみて、私は「悪くはないけど、ストライクではない」と気づいた。

今まではそれに気付いてしまうと「行動できる選択肢が消えてしまうよ…」と思って、つい「好きなはず」「いいはず」と自分に思い込ませてしまっていた。
でもそれは、違うんだなって私は思った。


別に、この行動を全部やめるわけじゃない。
でももっと、私は「もっと楽しみたい」「もっと好き」なものがあるはず。
それは、今の私がただ「考えてる」だけじゃ見つからないのもわかった。


だからまずは「調べる」ことから私は始めよう。
いきなり「やれ」では、私がかわいそうすぎる(だってそもそも無理だし)。

私はこういう「やってみて → 感じたことを拾って → 次に生かす」のが前に比べたらうんとうまくなってきた!
それは思い切り、私をほめたい。ほめる!



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



なんとなくいつも、私は「大きい」「長期」の夢を書いているので、行動に落とし込みにくく、そのまま終わってしまう気がした。
なので今回は、次の1週間で私がしたいことに的をしぼって書いてみます。

*私は、1週間の中で「私の楽しみごと」を積極的に体験したい。
そのために「何がやりたいかな」を楽しく探してみる。

*私は、私が居心地よく過ごせるペースや休み方をもっと知りたい。
そこを意識して、感じることをキャッチしよう。

*私は「これからの私がしたいこと」=「そもそも私って何が好きなの?」を知ることが、大きなテーマ。

なので今週、そのタネになるようなものを探してみよう。
気になるもので、もし体験できるものがあれば、予定に入れよう。




タイトルはじまり目印

A. M. さん(30代/愛知県よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



1番衝撃を感じたことは私が密やかにずっと目指していた「星はない」ということです。
もうそこから全然違っていました。
見ているもの、夢見ていることが歪んでいるというのはすごく驚きました。

手帳の付け方自体も全然違って、知らないことばかり。
私が自分の人生を感じられないのも納得の結果でした。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



大きめの夢は転職することで、小さい夢はゆっくり過ごすことです。
散歩したり、公園でまったりして過ごしたいです。




タイトルはじまり目印

T. S. さん(40代以上/北海道よりご参加)



タイトル下の線



質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



自分の面倒を見る時間。これを手帳に入れていくと決めたはずなのに、またすっかり吹っ飛ばしてる自分に気が付く。
手帳にしっかり書いて、時間の確保をしなくちゃ、自分がかわいそうだし、やさぐれそうになる。

私は休みたい、とにかくゆっくりしたいのだと、改めて思う。

ペースダウンしたい。身体のケアをして健やかでいたい。
そんなささやかなことが第一希望でよくて、立派な夢を掲げる必要もなくて、心の声に耳を傾けてあげることから、もう一度始めよう。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



少し忘れかけていた、あれこれ。

日々の暮らしを少し楽しくするような、やってみたいこと。行ってみたい場所。
それをまずスケジューリングして、一つずつ叶えてみる。