「あなたの中の『人生脚本』」”まずは、やってみる” | チャレンジのきろく/2022年01月29日開催

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タイトルはじまり目印

A. M. さん(30代/愛知県よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



i – message で話すのと話さないのでは、文章の長さも内容も全然違うものになるのを体感しました。
普段の「私は」がない状態では、自分の考えや気持ちがこんなにも抜け落ちているのは驚きでした。


私の中の人生脚本を書き出して読み上げると、全然意味のわからないひどいものばかりでした。
けれど私は無意識に信じ込んでいて、その通りに動いているのが怖かったです。

私は「いつもいつも」構文が非常に多く始終頭の中に響いていました。
文字通り私は「いつもいつも」私に不条理なことを押し付け続けていたようです。
そんな状態なら無力感でいっぱいになるのも当然だと思いました。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



失敗を恐れず、チャレンジしよう。
失敗は悪いことじゃないし、チャレンジする私は勇気があって尊い。

失敗からたくさん学ぶ、一発OKじゃなくてもいい。
私はたくさん転んでもいい。私の価値は変わらない。




タイトルはじまり目印

Y. W. さん(40代以上/愛知県よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



*私は、幻想の脚本を空気のように吸っている。
私はこれを「私の考え」と思い込んでいた。
でもそれは、ただの幻想だった。

脚本に実体はない。ただの幻想。
でもそれを私が「生きて」しまったら、それは私の事実、現実になってしまう。

私は、実際にそれをしてしまっている…と実感した。
私はおそろしいと思った。


文節区切りの線

*私は、脚本には無意識のうちに洗脳されてしまう。

でもそれを、脚本を信じている他人によって、強力に「こうだ」と思い込まされると、ますます脚本=本当、事実になってしまう。

私は、これまで私はいた環境や人間関係を振り返って、そういう経験を何度もしてきた。
私は、それにいつまでもかかずらわってはいられない。


文節区切りの線

*私は、前職の社長がうまくいかない状況になると「いつもこう!」と非難された。

私は、ちゃんと自分で考えて動いているし、周りに気も回している。
私は、そういう事実を丸ごと無視され「いっつもこう!」と一方的に非難されるのがとても不快だった。

当時の私は、不可解だと思っていても、その状況に従うしかなかった。
でも今、私は「そんなの、勝手に言ってれば」と思う。
その人がどんな脚本を信じても、私には関係ない。
私が他人の脚本に巻き込まれ、勝手に決め付けられたり曲げられる必要はどこにもないと思う。


文節区切りの線

*私は、頭の中に脚本が湧くと、それしか考えられなくなる。
頭の中には、ひとつの考えしかおけないから。
私は、心身の調子がいまいちになるほど、脚本も湧きやすいと気づいた。

私は、紙に書き出すとかで、脚本を外に出して認識するのが大事だと思った。


文節区切りの線

*私は、脚本によって私の行動や人生が決められること、ばかばかしいなと思った。

気づいた脚本を書き出すほどに、私は身も心も重たくなった。
「これは幻想」と思おうとしても、不快な気持ちはなかなか消えない。

でも、私はそういう時「この脚本にとらわれているの、私の人生にとってどれだけ重要?」と問いかけたいと思った。
脚本を信じていても、何のいいことも、生産性もないことに気づきたい。


私は、主体的に何かをしているとき、脚本が湧いてこないと感じた。

私は脚本にとらわれるより、私にとって楽しいことで時間を埋めたい。


文節区切りの線

*私は、どの脚本にも翻弄されているけど、とりわけ「もう一歩のところで」「結末のない」にやられている。

私はそれらを、私が人生を生きない理由に使っている。

私は、どんなに「私の人生を生きたい」と言っていても
本音では怖くて、いつまでも逃げていたいんだと思った。

私は「怖い」だけを見ていても、その怖さが膨らむばかりだと思った。
私は私に、安心や快適、楽しさを与えたい。


文節区切りの線

*私は、脚本が浮かぶと思考停止・思考放棄になりやすい。

「〜だから、私はもうダメだ」という考えに落ちて、そこから動かなくなる。
私は、脚本が私の邪魔をしてるようにも思うけど、私も、脚本があることでラクをしているんだと思った。

私は、自分で考えたり、計画したり、行動すること、その努力を放棄している。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



*私は、毎日の時間にもっと楽しさや前向きさを感じたい。
私は、そういうことを感じられるような行動を増やしたい。

*私は、私の心身のかたよりをなくしたい。
私は、私をせばめる思い込みや枠を壊したい。


*私は、心の中の整理整頓をしたい。
私は、私のすること、必要なことを落ち着いて確認したい。

*私はもっと遊びたい。
私はもっとのびのびとした気持ちでいたい。




タイトルはじまり目印

M. T. さん(40代以上/岐阜県よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



昨年もこのコースに参加したけれど、今回の方が自分が乗せられている「人生脚本」がはっきりしてきたと思う。
そして、私は自分が好きな脚本もわかった。

そして、もうひとつ大事なこと。
私は「結末」を作ってこなかったということ。

だから、私は受け身で人からの支持を待ってしまうということ。
「結末」「目的」は自分で作る。そしてそれに向かって進んで行く。


私はその「結末」「目的」はどんなに小さなことからでも大丈夫だと自分に許す。

私は、なにかをしていてストップしてしまったときに「これは人生脚本だ」と気づくとそこからまた進めることに気づいた。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私は、もっと粘れるようになりたい。
私は、もっと視野を広く持てるようになりたい。
私は、「結末」についてもっと真剣に考えられるようになりたい。




タイトルはじまり目印

S. H. さん(40代以上/東京都よりご参加)



タイトル下の線



質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



年齢が上げるにつれて、努力して知っていかなければ生き残れないということ。
私は今、こう、教えてもらったことを改めて書いてみると気持ちがピリッとしてくる。

私は、ついつい無かったこと、見なかったことにしたり、直ぐ流される方向に安易に走ってしまうので、こういう感覚を、常に持っていないといけないと思った。
手帳の目立つところに、書いておこう。


文節区切りの線

人生脚本とは、私ではなく、幻想、空想、妄想、架空の星、勘違い等々、WORKSHOP で何度も言っていただいたことを自分の中に、深く刻み込む習慣をつけなければいけないんだなと思った。

私が目指していた理想の自分はいつだって、キラキラしていた(ように見えた)けど、本気でそこを目指して頑張って、結果たくさん傷ついてきた。
正直に言えば、それしか経験が無いゆえに傷ついて「辛い」という感覚も、どこか当たり前というか、こんなものなんだろうなと思ってきた。
反対に正常な、健康な辛くない感覚が体感として解っていないから、繰り返してしまう。


文節区切りの線

星を追いかける渦中は、辛さもたくさんあるけど、まやかしの気持ちよさもセットになっている気がする。
そこが、危険なところなんだと思う。

加えて私はもう、脚本を生きている人たちと、関りは持ちたくない。
でも、まだ相手を見極めることは私にとってとても困難だと感じている。

あと私は、少しづつ今の閉じこまった自分の安全地帯から、1歩外に出よう、出たいと思うようになった。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私の夢を書いていて、何度もフリーズした。本当に、心と手って繋がっているんだなと思った。

私ははじめ、私はしあわせに生きたいと書いた。
それは、ずっとそう思ってきたけど、私にとっては目標が大きいというか、大まかというか、そのためにすることがたくさんありすぎて、結果いつまでたっても達成出来ないって思って投げ出すことになっていた気がする。


しあわせにする作業のメインとして、私は自己理解が挙げられるけど、この自己理解は一生続いていく作業。
終わりのない作業。
これはこれで、良い。

改めて、私の夢は、等身大の自分を受け入れたい。それだけの心の筋力がほしい。
優しさは、きっともう持ち合わせているので心の強さがほしい。
その上での、安心感がほしい。

安心感を得るには、勉強して、目を逸らさないで、地図の通りに動いていくこと。だと思う。
私は、今よりもっと強くなりたい。
なり続けたい。