「古い時間の、浄化の儀式」”まずは、やってみる” | チャレンジのきろく/2021年02月21日開催

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タイトルはじまり目印

M. T. さん(40代以上/岐阜県よりご参加)



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質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



「未完了の約束」は自分が思っていたものとは全然違っていた。
それは表面上のことばかりではなく、心の中でひっかかっていたことなども入っていた。

私は未完了の約束を頭からじゃらじゃらと本当にものすごい量をぶらさげていたことがわかった。


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そして、私は「未完了の約束」は「必ず果たさないといけない」と思っていた。

そうではなくて「果たさないことを選んで完了する」という選択肢もあるのだと知ったことは目から鱗だった。
そして、長年くすぶっていた約束が「果たさなくても良い約束」がほとんどだったことにも気づいた。


また、「未完了の約束」には「そうしようと思った理由」がある。
その理由には自分が駆り立てられる、引っかかる「キラーワード」があることもわかった。

「キラーワード」はだいたい同じものが出てくるので、さらに練習して探っていこうと思った。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私は、もっと自分を縛っているものについて知りたい。
私は、もっと自由になりたい。
私は、もっと降ろしていきたい。




タイトルはじまり目印

Y. W. さん(30代/愛知県よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



*私は「未完了の約束」のイメージが大違いで、驚いた。
私は、「未完了の約束」がこんなにも私の時間を奪っていたんだとびっくりした。

*私は「自分を生きることはシンプル」という言葉が響いた。
食べたいものがあれば、買って、食べる。
そのくらいのシンプルさ…改めて聞いて、私は「そうだよね」と思った。


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*私は「自分に関係ないものは、捨てる」という優月さんの姿を見て「かっこいい」と思った。
そして私は「私がそうできるようになるのは、どのくらい先のことだろう…」と思った。

けれどそのあとのワークで、私は「私はこれを完了します」と試しに書いてみたら「あれもこれも、もういいや」と素直に思えた。
私は「私にもできるんだ!」ということが体験できて、とても嬉しい。


私は、このワークを本とかで教えてもらって、やったとしても、ここまでの手応えや「こういう感じなんだ」は感じられなかったと思う。
私は、ワークショップ・クラスの中で確認し合いながら体験できて、本当によかった。


文節区切りの線

*私は、とにかく忙しい毎日の中、自分が何も意識しなかったら、どんどんのまれて時間を失っていくと感じた。

私は、自分が意志を持って時間を選んでいくことが本当に大事なんだと気づいた。

私は、ただボーッと生きていて「なんだかうまくいきません」「不満です」は当たり前だなと思った。

私は、こうやって書くと、「そんなの当然だよね」とも思う。
でも私は、実際の日常の中、その感覚=自分が人生の主人公というのを芯に持ち続けるのが、本当に難しい。


文節区切りの線

*私は、世の中にはいいもの、悪くないものがたくさんありすぎると思う。
私は、そこを基準にしていたら「捨てられない」「捨てるにはしのびない」ものばかりで私の時間が埋まってしまうと思った。

私は、私には限界があるんだと思い出すことが大事だと思った。


文節区切りの線

*私は、私のキラーワードには「お前なんてどうでもいい」というものがとても多いと思った。
私は、ここが私の弱点だと気づいた。

そして私は、私も自分のことを「私なんてこんなもん」「このくらいで我慢して」ってすごく雑に扱ってしまっている。

私は、他人だけでなく自分からもおとしめられている。
私が自分を、いちいち苦しい状況に追い込んで、自分に嫌な思いをさせているんだ。


文節区切りの線

*私は、未完了の約束を書き出すと冷静になって「これはもういいや」「私は私でいいや」と思える。

私は、モヤモヤ抱え込んでもがくより、書き出してみる方が、すっと区切りがついていいなと思った。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



*私は、今の日常が他人の声や世間の声で埋まりすぎていると感じた。
私は、それによってくたくたに疲れ、オフはとにかく体力回復せねば…というサイクルに飽きた。

私は、もっと私の気持ちや感覚を味わう余裕がほしい。

私は、たった一度の人生なんだからもっと私を存分に楽しみたい。


文節区切りの線

*私は、古くてどうでもいいモヤモヤや恥、苦痛を理由もなく再生産して、自分をおとしめるのがいやだ。

私は、私の好きや楽しい、心地いいを味わっていく。
そういうことを、私の人生のメインにしたい。


文節区切りの線

*私は、私を「こんなもんでしょ」「これで我慢しろ」と雑に扱うのも、もういやだ。

私は、もっと私と丁寧に向き合いたい。
私は、もっと私にやさしくしたい。

私は「今の私で十分 OK」と、もっと自然に思えるようになりたい。
私は、その感覚を日常にしたい。




タイトルはじまり目印

T. S. さん(40代以上/北海道よりご参加)



タイトル下の線



質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



私の胸の中をもやもやさせる雑多な未完了事項の数々。
それに私の心が塞がれてしまっていることに、意識して初めて気が付いた。

一つ一つ取り出して整理して完了させていく作業は結構膨大…。

心が曇ると、「あー、疲れた」と口にしてその場で一瞬もやもやが消えた気になっている。でも、そんなことで心は晴れないって、本当は分かってる。


だから、一個ずつ手放して、さらに空いたところにまた無駄なものを入れてしまわないように、日頃から相当意識する必要がある。
む、むずかしい…。

むずかしいけど、これができたら、相当心が軽くいられて、本当に集中したいことにフォーカスできるとも思う。
今のままだと、気が散りっぱなしだ。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



数々の未完了を完了させてゆくことで、私はもっと夢に集中したい。

キラーワードは、私が前に進もうとする足をすくませる。
立派に見せようとするのではなく、自分が素直にしたいことを、手帳に入れてゆく。

あれこれ考えた、私がやってみたいささやかなことのリストの続きを、一つずつスケジュールに落としてゆこう。