「古い時間の、浄化の儀式」”まずは、やってみる” | チャレンジのきろく/2024年02月17日開催

画像

タイトルはじまり目印

A. M. さん(30代/愛知県よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



私は今まで目標はあっても、日々の行動とは繋がっていないのがわかりました。
だから私は何も変わらないし、目標にも近づかなかったのがはっきりしました。


私は決めるのは頭の仕事だと思っていましたが、そこから全く違っていました。
だから答えは出なかったのがよくわかりました。

決めるのは心と身体、
決めた後に作戦を考えるのが頭の仕事。

私は今まで頭を使って決めようとして、くたくたになり作戦どころではありませんでした。


文節区切りの線

私のチェアワークは、身体を十分に緩めることができていませんでした。
私は WORKSHOP 中で指摘してもらい、いつの間にかやり方がおざなりになっていたことに気がつきました。

私はワークをやって、実際に約束の重みを感じた時、いかに普段から重さでつぶされそうになってるのかを感じました。
私の心も小さなモヤッとした気持ちでいっぱいになっていて、ぐるぐるとしんどい状態でした。

私は小さな事にも、頭の容量を取られ自分を圧迫していました。
私はそのせいでますますぐるぐる不安になり、無駄に時間だけ過ぎてしまっていたのです。


文節区切りの線

私は今回の Dream Quest WORKSHOP に参加するまでの半年で、間違ったやり方をすると何も進まなくなるのを実際に体験してきました。

私の限られた時間とエネルギーが、何も進まず、下手したら悪い方にむかうだけでした。
私は苦しくて悔しくて、自分が嫌いになりました。

私はまだ新しい方法、新しい生き方が誰かの補助なしにはうまくできないことがわかりました。


私は自分自身に生きる力をつけたい、自分を守る判断が取れるようになりたいです。
私はそのための訓練が何より必要だと感じています。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私は転職したい。
私は安心できる家が欲しい。

私は自分を大切にしたい。
私は自分の身体を大事にしたい。

私は安心して眠りたい。
私はお互いに尊重できる人たちと生きていきたい。




タイトルはじまり目印

A. S. さん(30代/新潟県よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



「やみくもに親切にしない」
「その場しのぎの口約束はしない」

そんな話をワークショップ中に聞いて、そうだ、そんなことをしている暇は私にはないのだと痛感した直後の週明け…。

いつも頼んでいる食材宅配の人から、
「保険の勧誘の電話に出てもらって、加入はしなくていいので資料請求だけしてもらってもいいですか?」
「資料がダメでも、電話に出てもらって、途中で切ってもらってもいいから」
「お礼の品も用意しています」
と。

おそらく、ノルマを抱えているのだろう。
少し同情した私は、「えーっと、電話出られないかもしれないですけど」と、曖昧な返事をしてしまった。


文節区切りの線

私の携帯電話は、必要な連絡先以外は音が鳴らない設定にしているので、実際にその電話に私が出ることはないと思う。

それでも少しもやっとする。
「いやー、そういうのはちょっと…」という言い方でもいいから、断った方が良かったな。


今回のことで、「関係性を作った」ことになってしまったかもしれない。
私の日常には、こんな些細な約束が溢れているのかもしれない。
ワークショップ終了初っ端から、少し出鼻を挫かれた気持ちでいる。

やはり、「境界線ワークショップ」で徹底的に練習しないと、こういうとっさの時に「NO」がすぐに私の引き出しから出てこない。
染み込むくらいにやらないといけないなと反省している。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私は、専門家に相談する内容をまとめます。
私は、そのために、夫との過去をまとめます。
私は、私と同じような悩みを持つ、子持ちのコミュニティに関わってみたいです。

私は、4〜5月の手帳の仕込みを終わらせます。
私は、興味のある場所に視察に行くための行き方を調べます。
私は、宿を調べます。
私は、滞在プランを考えます。

私は、思いついたことを衝動的に調べるのではなく、まず書き出して、俯瞰して優先順位を考えてから調べ始めます。
私は、調べ物の時間制限を設けます。


文節区切りの線

私は、(今までオンラインで会っていたけれども、)尊敬するヨガの先生に直接会いたい。
私は、その空気感を味わいたい。
私は、そこに集まる仲間と交流したい。

私が、今の職場で働くのは、当座の資金と奨学金のためです。
私は、その目的以上にはその仕事は入れません。


チェアワークは、家にいる日よりも仕事の日のほうがとてもうまくいった。
なんとか今週は、そういう調子のいい日を捕まえて、3回することができた。




タイトルはじまり目印

S. H. さん(40代以上/東京都よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



私は、自分との約束の重みも、意味も、そもそもの約束自体もとても曖昧で抽象的で解っていなかったんだなぁと感じた。

約束らしきものが上手く進まなくて、でもそのままやり続けて、結果強制的に自分に強いていたのかなと思う。
もっと柔軟に対応できればいいのにと書いていて思う。


文節区切りの線

そして私はずっと、外側の自分を取り繕うことやどのように見られるかの行動に、かりそめの安心感を感じて、そこを基準に気が付くとやっぱり動いている。
そしてそんな自分に気づいてがっかりする。

そんなことの繰り返し。
自分の中身は空っぽで、いつもいつも自分の代わりに考えてくれる人を探す旅に出てしまう。

結局、自分がどう生きたいのかとか自分の軸がないということは、自分との約束さえ解らなくなったり方向性がズレてしまうんだなぁと感じた。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私の夢は人に依存しない強い自分になること。
まともな人たちと繋がって生きること。

自分なりの自然と共に生きるの答えを出すこと。
自分の人生を思う存分楽しむこと。




タイトルはじまり目印

M. K. さん(30代/福岡県よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



私は「約束の重みを取りもどすこと」この言葉を覚えていた。
覚えていて、私は何か行動を変えれたことがあったかなと思った。

私には知識として知る → 行動してみる、その間に大きな差があるとわかった。
本当は行動できるところを目指したいのに、何も変わってないじゃないかと思ってしまった。

私には、そもそも行動を決める指針となるものがないので、何も決められないというところが何も変わっていないとわかった。
私には何かを真剣に選択する、という経験がないなとも思った。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私には私の欲しいものがわからない。
私という形を理解して、どのようなものが好きなのか、何が本当に合うと思っているのか掴む必要がある。

今もまだ、私は自分の未来につながる選択かどうか、自分に関係することかどうかがわからない。
だから当然、メリットのある関係なのかどうかもわからないままだ。

まずは、1番最初に戻って私を知るところからだろうと思った。




タイトルはじまり目印

S. H. さん(30代/宮城県よりご参加)



タイトル下の線



質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



私は、「約束」とは関係性のはじまりである、と学んだ。

私は「自分との約束」を守るべきだった。
それなのに、自分への裏切りだという自覚もないまま、他人や外側のなにかとの約束ばかりを優先にしていた。

その場しのぎをする、口約束であること、場の空気を悪くしたくないということ。
私はこの「やってはいけない」パターンで、自分の人生の大部分を形作ってしまっている。

これでは自分との信頼関係など築けるはずがない。
自分で人生を切り拓くことができていないのは当然の結果なのだと、改めて身にしみた。


文節区切りの線

私は、現実の荒波を怖がっている。
そして、空想に逃げ込むという対処をしている。

現実には、重みがある。摩擦があり、うまくいかないこともある。

私は、現実にあるはずの質量を、空想で都合よく何とかしようとしている。
私がいまのところの持てる力を動員すると、なじみのパターンになってしまう。

改めて、私にとって、学んで練習することが絶対に必要だと感じた。


文節区切りの線

私は、自分が愚かな行動をとっていると発見した。

私は、その場しのぎで(という自覚もないままに)、自分がもつ時間やエネルギーを他人に渡してしまっていた。

ときには共に時間を過ごすというかたちで。
またあるときは、決して相手を否定せずいつも味方である姿勢を見せ、穏便に済むように奔走し、なにごとも極力断らないというかたちで。

私は、相手から見た自分はどう映るだろうかということを意識してみた。
この人(私)は、とても便利で都合のよい人物に見えた。

この行動をとっているのだから、ここにいることは当然イヤではないのだろう、という風に見える。

何なら、好意があると見えてもおかしくない。
好きでそうしているように見える。


文節区切りの線

私のやっていることはたとえば、「いやいや本音のところでは違うのだけれどね」と自分の内側だけでなんとなくつぶやくようなことだ。
そして実際には「断らない」とか「またいつもと同じようにつき合う」という行動をとっているのだ。


私は数えきれないほど、自分にとっては不本意で相手にとってとても都合の良い「約束」を重ねてきている。
自分にとってはいっときのことだし、大したことではないし、というつもりでいても、不本意な関係性は現実的にスタートする。

「いっときのこと」なのは私の想像上だけであり、現実では帯状にその関係性が続いていく。
そしてそれを維持することに、自分の時間やエネルギーはさらに消費されていく。

なんて愚かなのだろう。
自分自身で流れを変えないかぎり、この行動が生み出す困った状況は、一生変わることはない。


文節区切りの線

私にとって、今につながることも過去のことでも、様々な未完了・未消化のことがあるのだと分かった。
いつも同じように迷ったり保留にしたりしていることは、「未完了の約束」として、相応の質量がある。

私は、「考える」の手順をていねいに踏んで体験した。
すると、自分のこれまでの「考える」「決める」のほとんどが、本来のそれとは全く違うものだったと感じられた。


浄化の儀式を行うことで、自分との新たな約束が生まれるのを感じた。

私にとって、この自分は大切な存在である。
そのため、自分との約束も、とても大切なものである。

私は自分にうそをつきたくない。
自分を裏切ることはできない。

私が真に受けて信じるべきなのは、この身体に静かにたしかに存在している声だ。
これが、自分にとっての答えを自分で出すということ、自分を信じて「決める」ということか。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私は、自分に誠実でありたい。私は、自分のことを信頼できるようになりたい。
自分の本音にしたがって、自分で自分のことを決めていけるようになりたい。

そのために、自分を裏切るような愚かな行動を、やめていく。

これまで取ってきてしまった行動や「未完了」のことに、新しく学んだ方法で向き合ってみる。
「浄化の儀式」のための時間をとるよう、スケジュール帳に書き入れ、実行していく。