「ライフワークを発見する」”練習してものにする” | チャレンジのきろく/2022年05月14日開催

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タイトルはじまり目印

A. M. さん(30代/愛知県よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



私は自分の快・好きに疎いと感じた。

私は充実したいと思っているが、いつもその中身について真剣に考えていない。
なので何も進まず、何もできず、ただただ時間が過ぎるだけで終わっていると思う。

私は目に見えないものに注意を払っていない。
目に見えない、感情や気持ち、そう言ったものは無視してきたし無視するものだと思っていた。

私は私自身が成長したい、自分が広がるような経験をしたがっているとは思ってなかった。
私は小さな経験でさえ、自由にやってみることを自分に許してなかった。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私は金額や手間を考えてムダだと切り捨てたことに興味がある。

私は自由に出掛けたりやってみたりするのを、今から計画していい。
いつか、完璧な私は、こないのだ。




タイトルはじまり目印

S. H. さん(40代以上/東京都よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



ライフワーク=活動を通しての人つながりということについて

私は、人といる体験、人と何かをする体験、人と何かを協力しながら達成していく体験が無さ過ぎて、体感として今でも理解していないんだろうなと感じる。


現実の私は、やっぱり人といることや大勢で何かを成し遂げようとする時、途端に落ち着かなくなるし何をしていいのか解らなくなって、気が付くと居心地が悪くなることが多い。何か、役に立つこと、面白い事なんかを言わないといけないんじゃないか、自分はなんてつまらない人間なんだとか、考えてしまう。

そうなると息が詰まるし、結果楽しめない。
そしてそんな体験ばかりだと体験そのものが億劫になるし嫌になって、投げ出してしまう。

思えば、そんなことの繰り返しだった。
体験をするたびに、無理に笑ったり楽しいフリをして、自分を無理に納得させるのが癖になっている。くたくたになって、そこで、思考放棄。

でもこれは、その体験は自分には合っていなくて、別の道を考えようよっていうだけ。
これは合ってなかったねってだけなんだってだけだったと理解できてきた。正に私の思考放棄は、ビジョンが定まらなければ動きたくないという正真正銘のアホだったんだなぁと思った。

自分の快は自分にしか理解できないし、探さないと一生解らない。書いてみれば、当たり前のこと。
それが出来なくて私は、長ーい間苦しい思いをしてきたんだなぁと思った。


文節区切りの線

私は、ワークショップ・クラス中に書いたライフサークルでたくさんの「快」とその時思ったことを書いたけど、ワークショップ・クラス後の落ち着いた時間の中で書いたライフサークルでは、少し違うものが出てきた。

無意識に、体験をするって言いながらやっぱり星を探していたのだと思った。
しかも、誰かに言えるような、解りやすい体験。

大勢でのバーベキューや海、山、等発想が、単純。
もっともっと、深いレベルの自分はどう感じるのだろう。

何度かバーベキューは体験済だけど、心から楽しかったことって無かったと思い出したりした。
もう「うわぁぁぁ~」って大声で叫びたい気持ちになった。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私は前回、「体験を通じて、自分の殻を破ること」と書いた。
今もその気持ちに嘘はないけど、体験の解釈自体が、今は少し異なっている。

体験は、大きなことだけじゃないのかも。そして今私が掲げる夢は、大きなことではなくもうちょっと手前の、生きる土台みたいなものを構築していくこと。
一貫性と安心と安全を、自身に与えていけることが今の私がやりたい体験であり、夢なのかなと思った。

私の夢の中心軸はここで、それ+スパイス的な体験を、ちょこちょこレクリエーションのようにしていきたいなと思った。


あと、ワークショップ・クラス後のライフサークル書きは、コミュニケーション欄がなかなか埋まらなかった。
そしてここでも思ったのは、そもそも自分とのコミュニケーションが上手くいかなければ、人とのコミュニケーションなんて上手くいかなくて当然なのだと思った。




タイトルはじまり目印

M. T. さん(40代以上/岐阜県よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



私はもともと時間に対して苦手意識がある。
最近は日常の時間については自分の「快」や「楽しみ」を見つけることが少しずつ出来るようになってきているけれど、「一生のうちに何をしないと後悔するか?」などの長期的、大きな括りでとらえることがとても苦手だと改めて思った。

そして、ワークショップ・クラスでライフサークルに何回か記入するうちに、やはりこれも練習や、そのことを考える時間をもっと作ることが必要なのだと思った。


文節区切りの線

「幸せ」についてはワークショップ中に「『幸せ』は幸せという概念ではなく、幸せと感じること、体験すること」と言われてすごく腑に落ちた。

以前までは「幸せ」とはどういうことなのか? ということがわかっていなかったように思う。

「幸せとはこんな感じのものかな…?」という手探りな感じだった。
(今思うと大体それは違っていた)

今は自分が満足したときなどに感じるものが「幸せ」なのだと思うようになった。
そして、私にとってそれは本当にささいなことが多く、他人は全く関係ないことなのだとわかる。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私は、自分の中の引き出しを増やしたい。
私は、視野を広く持てるようになりたい。
私は、もっといろいろな人からいろいろな話を聞きたい。
私は、いろいろな体験をしたい。




タイトルはじまり目印

Y. W. さん(40代以上/愛知県よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



*私は、クラス内でライフサークルを何度も書いた。
チェアワークを繰り返し、最後にまとめたライフサークルに、私は「いい」「気分がいい」と思った。
それは、今の私の存在を肯定したうえで「私はこうしたい」というものが書けたから。

私は私を肯定したかったし、その上で楽しいことやしたいことが書きたかったんだな。
世間から見て「こうするのがいいらしい」ことは、私は書きたくなかったんだ。
今までの私は、そういうもので固めることばかりしてきたけど、それ、やめていいんだと私は気づいてよかった。

きれいで、立派そうなものを書くより、私の本音や気持ちの通ったものにしたいし、私はそれを生きたい。


文節区切りの線

*最初の方に書いたライフサークルで、私は「仕事」のゾーンに「こういう人とは仕事をしたくない」と書いた。
それは、私が最近の体験から心底そう思ったこと。

私は、そう書いたら気持ちがピタッとあう感じがした。
あ、これでいいんだ。

私はライフサークルには基本的に「こうしたい」という表現を書いてきたけど、それだと、今の私のリアルから距離があるものになりがちだった。

今回は「これはいや、したくない」という一見ネガティブな表現だったけど、でも私の体験や実感とつながってて、私の心にしっくりきた。

私は、見た目の表現のよさじゃないんだと気づいた。
プラス表現かマイナス表現かはどうでもよくて、架空のもの、イメージではなく、私の体験や気持ち、主張につながってることが大事。

私の「これはいや、したくない」は、私の価値観につながっている。
私は、自分で思うよりもちゃんと、私の価値観を持っているのかもしれない。
それは今の私がそう思うものでよくて、今後変わっていってもいい。
私は恐れず、きれいにまとめようとせず、もっとどんどん出していこうと思った。


文節区切りの線

*私は前回の「まずはやってみる」の回では相当落ちていて「何か行動するなんて無理…」ぐらいな状態だった。

でも今回のワークショップ・クラスまでの約1ヶ月の間に私は、自分なりに「行ってみたい場所」「参加したい教室」などに参加した。
私は、実際に行動してみることで、いろいろな発見が得られた。
これまでの古い価値観にしばられる必要なかったんだなとか、そういう気づきもたくさんあった。
なにより楽しく、心地よく、元気が出る! ことが多かった。

私は、行動することに対してすごく高い壁を感じてたけど、それこそ、完璧になんてやらなくていいんだ。
今の私の時間でできること、興味があることをやってみればいい。
違ったらそれでやめたり、引き返したり、変更すればいい。
私はもっと気楽に行動していこう。


文節区切りの線

*「人生の価値のほとんどは、目に見えない」と教えてもらって、私はなるほど〜と思った。
でも多分、まだ実感レベルでしっかりと落ちきっていない。

そのくらい、私は今までそういう発想をもったことがない。
私はこれを「こういうことかぁ」と実感にどんどん落としていきたい。


*私は、夢やライフワークには「五感、身体、心地よさ」が重要なんだと思った。
私はつい、意味とか意義、世間の価値観で夢とかを考えてしまっていた。
本当は全然違う次元にあるんだなと思った。

私の「好き」「心地いい」がない夢は、本当の夢じゃないんだなと思った。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



*私はアーユルヴェーダについて学んでみたい。
 それが私にとって「好きかどうか」をまずは知りたい。

*私はスパイスについてもっと知りたい、楽しめるようになりたい。

*私は「暮らしの哲学」を持っている人、それを実際に生きている人に会いたい。

*私は全身が「心地いい」と感じる体験、感じる場にたくさんふれたい。

*私は私を楽しんで生きたい。




タイトルはじまり目印

M. K. さん(30代/福岡県よりご参加)



タイトル下の線



質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



私は、「必要な時間をかけて仕事がしたい」と思っているということがわかった。
i – message で出てくるようになったのがいいなと思った。

ライフサークルで精神的な目標なところに「相互依存」や「リラックスできる」などの言葉はあるがそれ以上広がらなかった。
つまり、知らないということなんだろうと思った。
私に欠けているところも見ることができた。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私の夢と現在地について見てみると、進んだと思っていたらもしかしたら後退したかもしれない。もしくは同じ距離で脇道に入ってしまったかもしれない。
メリハリのあると思っていた仕事は繋がっていたし、休日の私を侵食している気もする。

大好きだったことはできているだろうか。いつだって位置を確認していきたいと思った。
だって私はすぐ目を閉じてしまうから。