「１点突破で、何か一つを成し遂げた人が偉い」という価値観に囚われていた。

私は、いろいろなものが好きな私のままでいていいし、たくさんの好きなもののバランスを、その時その時で決めていっていいのだということ。

「この程度しかできないから、好きだと言ってはいけない」の呪いから解放された。






・毎日「灯台の時間」をとって、自分についてもっと深く知りたい。
・徹底的に、自分のペースに合った生活を送りたい。

・一つのことに丁寧に、集中して取り組みたい。
・住んでいる部屋を、より居心地良く整えたい。

・自然を感じたい。
・心地良く身体を伸ばしたい。

・子どもが小さいうちにしか経験できないことを一緒に体験したい。
・子育てを一緒に楽しめる人を見つけたい。

・心から納得のいく仕事をしたい。

正しさを求められる国、正しさという空気がある国、私はそんな世界で生きているんだと改めて自覚をすると色々合点がいく。

私は海外へ行った時、どうしてこんなにのびのび出来るのか、リラックス出来るのか、心地が良かったのかの理由が少し理解できた気がした。
もちろん旅行なので、テンションが高いとか気持ちがオープンになってるということもあるけど、人目を気にせず過ごせるということが一番大きい気がしている。


その一方で、日本に帰ってきてほっとすることがある。
それは、食と言語。

食はもう言わずもがな、ごはんと味噌汁を食べるとやっぱりほっとする。
そして、カタコトの英語で言いたいことの半分も伝えられない、理解できないストレスからの解放感。
言いたいことが言える、伝わることの安心感。


私が日本という母国にいる大きな理由はここだと思う。
逆に、それ以外はないのかも。
そんなことを思った。






私の夢は、自分の思いを行動に移せる自分になること。
自分が自分に責任を持てるようになること。
自分の人生を楽しまてあげられる自分になること。

私は、もっと強い自分になりたいなといつも思う。