「『大飛躍への本番』合宿」”練習してものにする” | チャレンジのきろく/2022年09月03日開催

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タイトルはじまり目印

S. H. さん(40代以上/東京都よりご参加)



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質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



私は、この最後の回で「こうなりたい、こう生きたい」というリアルな夢ができた。
夢に対する思い、真剣度が今までより増しているのが自分でも解った。


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1年前の私は、「夢をかなえる」って何か大きなことを達成することだって思っていた。

当時は離職中で、転職活動をぼちぼち始めていた時期。
だけど離職前「休んで心身ともに落ち着けば、きっと何かやりたいことが浮かんでくるだろう」という安易な目論見とは裏腹に、むしろ私は何がしたいのか、何が向いているのか、何が出来るのかさえ解らなくなっていた。
もう、夢どころの問題ではなく、時間だけが過ぎては途方に暮れていた。

「ドリクエ」なんだからきっと何か見つかるかもしれないって、そんな気持ち、状態からスタートしたこの WORKSHOP。
でもそれは今思えば、良い意味で私の期待を直ぐに裏切ってくれた。


文節区切りの線

私は色々な意味で、スタートから困難の連続で、初めの方は回を重ねるごとに、私はここに参加しても意味ないんじゃないだろうかって何度も思ったし、実際何も発言出来なくなってしまった時もあったし、受けながらもう嫌だ、しんどい、泣きたいって思って、思考停止で身体だけ参加しているような状態の時もあった。
それでも続けてこれたのは、お仲間さんの存在や、場の本当の温かさがあったからだと思う。


あと、ここで逃げても、また同じところでぐるぐるして何も解決しないという経験が私にはありすぎて、内なる自分が「いつまで同じパターンをくりかえすの? もう、自分を否定しながら生きるのは嫌だ」とずっとずっと語り続けてくれたからだと思っている。

私は、これからもずっと自分のニーズ(こんな気持ちで働きたい、こんな気持ちで毎日を過ごしたい、こんな気持ちで生きたい)と向き合いながら、自分をしあわせにしたいと思っている。
そんなことに気が付けて、今私は、とてもほっと出来たし、とても満足している。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私の夢は、安心して堂々と生きること。
私にとっての安心とは、今より出来ることを増やすこと。
私にとっての堂々とは、自分の意見を持ってそれをキャッチ出来て、それを言えるようになること。


それらのための行動や、行動するための時間を捻出し、捻出するためにスケジューリング。
自分のキャパを把握、理解しながらひたすらスケジューリング。

これを繰り返して、私は私の人生を心から楽しみたい、笑いたい、そして自分ともっともっと仲良くなりたい、そう思った。




タイトルはじまり目印

A. M. さん(30代/愛知県よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



私は自分の好き嫌いをキャッチできるようになりました。
私が計画段階で妥協したこと、本音では気が進まないけど世の中に合わせて選んだことは、実際にやってみても満足できませんできた。私の感覚は、しっかりと自分の好みを教えてくれていたのです。


文節区切りの線

私は気になっていても「私なんかにはまだ早い」と先延ばしにしてきました。
けれど今回のワークショップを経て、私はチャレンジするハードルがさがりました。

完璧にやらなくてもいい、今の私の精一杯で大丈夫だという感覚が少し馴染んできました。


私は今までNOと言われるのが怖くて、他人に質問やお願いをすることにとても抵抗がありました。
今はその恐怖が薄くなったと思います。
私はちょっとした会話やお願いをする躊躇いが減りました。


私は計画を立てるのには想像の3倍時間が必要なのがわかりました。
あと計画を都度修正していっても良いことに気がつきました。私は私の好きな方、いいと思う方を選んでもOKだと思えるようになりました。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私はいきいきと働きたい、そのために自分の好き嫌いがわかるようになりたかったです。
2週間取り組んで、私は私にはちゃんと好き嫌いがあることがわかるようになりました。

私は嫌いなものを我慢し続けるのには無理があると感じるようになりました。
次は好き嫌いをもっと深めて、興味を持って続けたいことや、やってみたい事を探っていきたいです。