
第5回「心と身体の勉強会」

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ひっくり返った、人生の土台
目のまえのことに、責任を持ちたい。すっきりと、やりとげたい。
社会人になって、経験を積めば、いずれ、そうできるようになると思っていた。
新人と呼ばれる時期を過ぎて、しばらく経つ。
でも、余裕ができるどころか、日々、忙しさが増してゆく。
自分らしく、責任感を持って働く。それは、理想の物語なのか。
立ち止まって見つめ直したくなった時、一助となる、基本知識の勉強会です。
社会人になって、経験を積めば、いずれ、そうできるようになると思っていた。
新人と呼ばれる時期を過ぎて、しばらく経つ。
でも、余裕ができるどころか、日々、忙しさが増してゆく。
自分らしく、責任感を持って働く。それは、理想の物語なのか。
立ち止まって見つめ直したくなった時、一助となる、基本知識の勉強会です。
この回で扱う内容
はじめてご参加の方へ | この回で扱う内容
忙しいことや、頼られることに、張り合いを感じる性格。頼りにされると嬉しいし、相手が困る状況を考えると、無下に、断ることもできない。
この性質のおかげで、さまざまなところから、頼りにしてもらえるようになった。
もともと望んでいたこともでもあるし、本来なら、嬉しいことのはず。
でも、どうだろう。現実はといえば、常に時間がない。
どれだけタスクを効率化して、懸命に取り組んでも、すべきことが減らない。
どこまでいっても、終わる気配がない。
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「この努力の先に、いつ、心から望んでいる感じの時間が、おとずれるのか」
このような感覚があるなら、一度、おとずれてみる回です。
本開催回では、心理学の土台知識をもとに、本来の意味での「積極性」や「自立」について、ふかんして見てゆきます。
「そのやり方は、積極性ではなく、実は『受け身』の状態ではないか」
大きな気づきと、現実の転換の瞬間が、待っているかもしれません。
繰り返しご参加の方へ | この回で扱う内容
・「人生ステージ1」についての解説0-13歳が必要とする、「自立」についての知識をおさらい
・「自主・自立」の土台のルーツは、心理学的には、深い場所にある
・「自立」の土台づくりは、0-13歳の年代における最重要の "仕事"
・いかにして、「受け身」「被搾取」の生き方が作られていったのか
・「受け身」「被搾取」型の生き方の特徴、および弊害
・いかにして、「受け身」「被搾取」型の生き方を脱してゆくのか
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・毎回の時事テーマ:
上の概念が、現実レベルでは、どのような現象としてあらわれているのか
肌感覚で理解しやすいよう、具体例を取り上げながら、理解してゆきます