
第7回「心と身体の勉強会」

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「いい子ちゃん」を、ぶち破れ
この回で扱う内容
はじめてご参加の方へ | この回で扱う内容
幸せになるには、こうすべきと習ったはず。親切であること。とりわけ、自分より弱い人間に、思いやりを持つこと。
進んで、力になること。利他の心を持つこと。
このような行いは、誰かが、きっと見ている。必ず報われる。幸せがやってくる。
この考えは、間違いではないと思う。
でも、すごく、すごくすごく言いづらいけれども、これを実際に生きることは、少し重い。
正直に言うなら、「義務」という感じがする。
正しいけれど、喜びがない感じ。
「そうしたいからという以上に、そうすべきであるから」
だから、そうすべき人たちと、毎週、共に時間を過ごしている気もする。
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このような感覚に、心当たりがあるなら、参加してみる回になります。
「わがままであること」と、「自分自身を生きること」。
この両者の差が、具体的にどのようなものであるのか、心理学の知識を土台に、整理してゆきます。
誰にとっても重要な価値である、「自分自身を生きること」。その感覚の端緒が、見えてくる回となるかもしれません。
繰り返しご参加の方へ | この回で扱う内容
・「人生ステージ2」についての解説「思春期(主に13-26歳ごろ)」とは、何をすべき時代なのか
・正常な「思春期」のはたらきについて、心理学的な知識で見てゆく
13-26歳の人間が必要とする、健康な「反抗」についての知識
・正常な「思春期」が全うできなかった場合、どのような弊害が出るのか
・正常な「思春期」が全うできなかった場合、いかにして克服してゆくか