
第15回「心と身体の勉強会」

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人生に遅配はあるが、誤配はない
後から振り返ると、1本の道みたいに、くっきりとまとまって分かることがある。
でも、その時はなぜ、そんなことが起こっているのか、わからない。
こういうことなのだと思う。
「日常の中で、無視できない違和感があったら、そのままにしてはいけない」
直感的な勘働きは、ヒトが本能的に、何かの危機を察知している証拠。そのような時に、まずは参加してみる、基本・必須知識の勉強会です。
でも、その時はなぜ、そんなことが起こっているのか、わからない。
こういうことなのだと思う。
「日常の中で、無視できない違和感があったら、そのままにしてはいけない」
直感的な勘働きは、ヒトが本能的に、何かの危機を察知している証拠。そのような時に、まずは参加してみる、基本・必須知識の勉強会です。
この回で扱う内容
はじめてご参加の方へ | この回で扱う内容
時間を生きることは、「今」を後悔のないように、生きること。そして、「未来」の安全を準備すること。この2つを、同時に行なうこと。
つまり、誰もがきっと「大人の先輩」の時期に向けて、準備をしている。
でも、幸福な「大人の先輩」のロールモデルを、見たことがない。
それは、どこか遠いものであって、周りには、残念ながら見当たらない。
だから、詳しく知りたい。
幸福な「大人の先輩」に成長できるよう、未来へと安全に、準備を重ねるために。
だって、先細って暗い未来なんて、送りたくない。
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このような気持ちになった時に、お越しになってみる回です。
健康で幸福な「大人の先輩」......壮年期(39-52歳・それ以降)を迎えるには、絶対に解決しておかなければならない習慣があります。
それは、「依存」という習慣。
専門用語で「共依存」とも呼ばれる、機能不全な状態です。
この悪習慣が、自然に解決するということは、発生しません。念入りに、計画的に解決してゆかなければ、回避不可能な悪癖です。
本開催回では、この「依存」について、心理学の知識をもとに学習。
「今」だけでなく、未来まで輝く時間とできるよう、下準備を行なってゆきます。
繰り返しご参加の方へ | この回で扱う内容
・「人生ステージ4」についての解説壮年期(39-52歳・それ以降)は、成熟した大人 -「大人の先輩」の時期
・この人生ステージまでに「自立」が達成できなかった人が陥る状態 -「依存」
「共存」現象の基本のあらわれを、ひとしきり、すべておさらい
・「依存」と言われる状態が、具体的にどう悪なのか、基本知識を整理
・「依存」と言われる状態を、なぜ避けなければならないのか、基本知識を整理
・嗜癖(しへき)行動・調節障害・愛着形成等、「依存」に関係する基本概念を整理
・「依存」からの、人生「回復」作業プロセスに関する基本知識を整理
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・毎回の時事テーマ:
上の概念が、現実レベルでは、どのような現象としてあらわれているのか
肌感覚で理解しやすいよう、具体例を取り上げながら、理解してゆきます