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第1回「心と身体の勉強会」

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生まれながらの、贈りもの
「まだまだ、じゅうぶんではない」
「足りていない」
「もっと、がんばらなくては」

日常に、あたりまえにある、張り詰めた感覚。

でも、冷静に現実を見れば、「じゅうぶん」いろいろと達成しているはず。
それなのに、ひとつの目標が達成できたら、すぐに、次の目標へと駆り立てられる......。

この、張り詰めた感覚の由来を理解する、レクチャーの回です。

この回で扱う内容


はじめてご参加の方へ | この回で扱う内容
「家族」という単語は、今や「個人」という単語に押され、やや古くさい扱いを受けているかもしれません。

「個人として、自分を打ち立て、自分らしい人生を送る」
「私は、何を成し遂げ、どんな人間になり、どのような人生を送りたいのか」

このような価値観のほうに、重点が置かれているかもしれないからです。

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それでもなお、「家族」の影響は甚大です。
なぜなら、個人が個人として生きてゆく際に、いちばんの土台となる価値観・規範となるルールは、出自の家族からやってくるからです。

本勉強会では、この理由から、すべての土台となる「家族」という仕組みについて、あらためて学んでゆきます。
もし、現在進行形の現実の何かが、重苦しくなっている場合、原因や解決方法が見つかるかもしれないからです。

繰り返しご参加の方へ | この回で扱う内容
・すべての土台となる「健康な家族」とはどのようなものかを、知識で確認
・なぜ「健康な家族」が必要か。生物学的なしくみからの理解

・そこそこ「健康な家族」が有する、家族としての機能
・正常に機能しない家族......「機能不全家族」の特徴

・「機能不全家族」が、「家族」という機能から失っているもの
・「機能不全家族」問題に巻き込まれたら、どう行動する必要があるのか