第15回 心と身体の勉強会 | テーマ「人生に遅配はあるが、誤配はない」

The course detail


今の時間を見直して、自分らしい、生き生きした時間をよみがえらせる。
基礎知識の入口、「心と身体の勉強会」です。

今回のテーマは、「人生に遅配はあるが、誤配はない」。
「人生脚本」概念を学ぶことで、心から望む・新しい選択の一歩目を、準備する回です。





はじめてご参加の方へ | この回で扱う内容


本勉強会には、時間を見直すことで、自分らしい人生選択をかなえたい方がお越しになります。

日常レベルでは、仕事や人間関係に、表面的な問題がない。
しかし、その状態が「がまん」「がんばり」という戦術によって維持されているらしいと、勘づいてきた方々です。

本勉強会は、そのからくり・構造を知るための、知識提供の場。
また、ここから先の時間を実りあるものとするための、おおまかな方針を共有する場でもあります。



Basic Quest



今回のテーマは、「人生脚本」概念について。
これは「交流分析(Trans-actional Analysis)」の中の、重要な概念のひとつです。


平たい言葉で言えば、以下のような現象をさします。

「望むと望まざるにかかわらず」
「意識する・しないに関わらず」
「なぜかいつも、似たような筋書き・似たような結末になってしまう」



Further Quest



たとえば、どうせうまくゆかないだろうと、無意識に予防線を張る。
そして実際、うまくゆかない結末に至る。

すると、ほらやっぱりと考え、どこか、ほっとする。
この、「どこかほっとする」が、「人生脚本」という概念を理解する上での、大きなポイントとなります。

つまり、決して前向きな結果に終わらなくとも、なじみの結末を迎えると、安堵する。
このような感覚が、特徴となります。

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しかしながら当然、望む時間や未来に、至れるわけがありません。
このような状況を繰り返していても、実りある結末には、つながらないためです。

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決して歓迎しないにもかかわらず、なぜか「なじみ」「ほっとする」流れ。
そして、既視感のある結末。

このサイクルから出、自分らしい時間を作ってゆくには、どうしたらいいのか。
「人生脚本」概念について、知的に整理をし、状況を検証してゆく回です。





繰り返しご参加の方へ | この回で扱う内容


心理学の「発達段階」についての知識・理解を深めるために、以下に関連した内容を扱ってゆきます。

・「人生ステージ4」についての解説
 壮年期(39-52歳・それ以降)は、成熟した大人 -「大人の先輩」の時期

・この人生ステージまでに「自立」が達成できなかった人が陥る状態 -「依存」
 「共存」現象の基本のあらわれを、ひとしきり、すべておさらい

・「依存」と言われる状態が、具体的にどう悪なのか、基本知識を整理
・「依存」と言われる状態を、なぜ避けなければならないのか、基本知識を整理

・嗜癖(しへき)行動・調節障害・愛着形成等、「依存」に関係する基本概念を整理
・「依存」からの、人生「回復」作業プロセスに関する基本知識を整理

・毎回の時事テーマ:
上の概念が、現実レベルでは、どのような現象としてあらわれているのか。
肌感覚で理解しやすいよう、具体例を取り上げながら、理解してゆきます。