Pay Forward

H. M. さん(40代以上/福島県よりご参加) えれふぁんてクラス
3ヶ月間のワークショップ中、毎週の課題に沿って自分に意識を向け、振り返る時間を取ることで、自分が意図せずやってしまっていることを客観的に知る機会になった。
課題の締め切りがあることで、日々の引っかかり、気づかなければいけないことをなんとなくスルーすることを、全てではないけれど食い止められていると思う。
流れていく時間の中で、気づかなければいけないことに意識を向けず、なかったことにしてしまわないためにワークショップの存在がありがたかった。
自分の無意識の普段の言動を注意深く見ること、これは今後もずっと続けていく必要がある。
気づいて止める、気づいて止める、それをやり続ける。

手帳を活用し、自分や自分の時間の使い方を知ることで自分を客観的に捉える力が育ってきた。
自分の持っている力で、どれくらいの時間を使えばどれくらいのことができるのか。
そういう見方ができるようになった。
そして、それは過去自分が思っていたものとは違っていた。
本当のレベルを知らないまま、自分に無理難題を要求する生き方をして自分を追い詰めたり、周りに迷惑をかけたりする仕組みもよく見えるようになった。
過去の自分は自分を過大に見積りすぎていた。
1日で積み重ねられることはとても小さく、それを積み重ねることが面倒で果てしないことのように思えて、簡単に手っ取り早い何かを求めようとする自分の悪癖があるが、それは本当におかしなことで大きな間違いだった。

人より秀でることで自分に何とか価値を見出そうとする悪癖も改めて見つめることになった。
自分は元々何か特別なことを為さなくても、尊い命を持った大切な存在であり、他の人もまた同じだった。
皆それぞれが、自分や自分の大切な人を大切にしながら、生きていくのに必要なことをして自分を生きればいいだけのことだった。
人に認めてもらえるすごいことを為さなければならないなんていうことはなかった。
自分はこのままではダメだという考えを持ちながら生活し、子育てをする親は同じ価値観、悪癖を子どもに植え付けてしまう。
子どもには、ありのままの姿を温かく寛容に受け止めて大切にしてもらえる環境が本当は必要だった。
子ども時代に子どもらしく幸せに生きることの意味を改めて重く受け止めている。

自分の今まで普通にしてきた子どもへの関わり方のまずさ、おかしさがより見えるようになった。
子どもたちのためを思ってのことだと思っていた関わりが、本当は自分が恐ろしい思いをしたくない、心が不安定な状況にいたくない、面倒なことになりたくないという自分を守るためのものであり、真に子どもの思いを理解、尊重しようとしたものではなかったことを自覚した。
親である自分が正解だと思うことが子どもの主張より絶対的に正しいのだという傲慢な思い込みが根強くあることにも気づいた。

ワークショップ中に様々な気づきがあったが、それが現在の自分の本当の姿だということを受け止めてきた。
まだまだ自分が気がつけていないけれど気づいていかなければいけないことは山のようにあることが想像できる。
知ろうとすること、気づこうとすること、学ぶことを自分の時間を使って続けていく。
今回も貴重な学びの機会をいただきありがとうございました。

M. S. さん(40代以上/兵庫県よりご参加) えれふぁんてクラス
引き続き、現状と未熟な理解を埋めていく3ヶ月でした。
主導権を持ってくれるものを探すこと
ここに自分は居ていいのか
居るためにはどうすればよいのか
そういう無意識の態度や
何もかもが自分の存在そのものに結びつく癖
それらを確認していきました。
どうにかする、よりは、それらをまず観ることだったのだと思います。

また、自分のものは自分で持つことも未熟な確認をしていきました。
そして、その自分の認識が正しいとも限らない、また間違いをするかもしれない、間違いに気づけないかもしれない、そうだったとしても、自分のものは自分で持つことを意識していくこと、これからも続けていきます。
次の命に、未熟な自分は伝えられない事柄、それにより損なわせたこと、その補填はできないこと、ただ目の前の何かに反応して謝ることは、本当の謝罪ではないと思っていた。
とりあえず謝っておこう、あるいは、全て自分が悪いんですよね、のような不誠実さを感じる。
何に対して、どういうことに謝り返していくのか、それを今後も観続けていきます。

また、既に周りからたくさんのものをもらっていること。
自分が拒否された気持ち、よりは、この場この人の境界線がそうであること、という経験がこの3ヶ月の間にあり気づいたこと。
保留、どっちつかずを持っておくこと。
内々に籠もる自分のせいは、周りを全く見ていないこと。
人から言われたことが自分の説明になり、自分の全てになること、さらに自分の説明を求めること、それも問題だった。
どこにも自分の人生は関係ないこと。その関係のないところのものが自分の持つもの。

自分の体力エネルギーは、使うところに使うこと。
家の外のこと、外で人と関わっていくこと、自分の未熟さを感じ振り返ること。
そこから家に帰ってから再び人と関わっていくこと。家は休息の場所でありながら、実際には相手への観察、理解、かける言葉、休息をつくっていく立場であること。
これら体力が要るところに体力を使うこと。
これらのことも確認していきました。
こうしていれば大丈夫、などというものは一切ないことも今回気づきながら、やることできることを観続けそれらを自分の時間に換えていきたいと思います。
今回もありがとうございました。

T. M. さん(40代以上/東京都よりご参加) えれふぁんてクラス
この場を3か月間提供してくださったことを、感謝しています。
一人では向き合いたくないことを向き合える場があること、それは当たり前ではないことを、感じています。
| ONSA WORKSHOP は「経験者」が「主催者」のワークショップ
ONSA WORKSHOP は、「経験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
そのため、基本に忠実でありつつも、現況に即した、実践的な内容が特徴です。
「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて現状を変え、新しい時間を生きはじめています。









