2025.06-09月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(1)コース1/STEP.1」 あさひクラス

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タイトルはじまり目印

S. H. さん(40代以上/東京都よりご参加) あさひクラス



タイトル下の線


私は今、たった3か月前のことなのに、振り返ってみると何だか随分と前のことのように感じている。
今回は、今までの自分の投稿を読み、過去の自分から色々教えてもらっている気がしている。


私は特にここ1か月、毎日の自分と向き合う時間を上手く集中して過ごすことが出来ずにいた。
はじめは色々試行錯誤していたのに、それさえ考えることが出来なくなり、同じやり方をひたすら繰り返していた。

「あと少しで涼しくなるから」と我慢をすることで乗りきろうとする、いつもの思考停止のやり方を続けていた。
そこから動けなくなり、焦りと自己嫌悪を感じていた。


文節区切りの線


私は、毎回の PAY FORWARD や振り返りの時間では、ほぼ毎日自分の至らなさや、やらかしや、反省を繰り返していて、パーフェクトな日なんて無いに等しい。

それでも、そのたびに何度でも立ち上がっている自分がいる。
さっきまで弱音を吐いていた自分と力強くて頼りになる自分がいて、でも両方、同じ自分。

そして今は、何度でも立ち上がれることや、何度でも時間の許す限りやり直せるという事実に、心からしあわせを感じる。


だから私は、この環境を絶対に手放したくはない。
最後まで、自分らしく生きていきたいと思った。


文節区切りの線


「あさひクラス」の皆様
今回も、ご一緒していただきありがとうございました。

またお会い出来たらとても嬉しいです。
その時はどうぞよろしくお願い致します。




タイトルはじまり目印

T. S. さん(40代以上/北海道よりご参加) あさひクラス



タイトル下の線


私は自分がどれだけ受け身なのかに、日々気づくことが増えている。
今まで分かっていなかった分、愕然とするけれど、散々受け身と言われてきた理由を実感する。

他人ありきで、他者からの反応に一喜一憂している。
自分で選んで行動してるつもりが、結局のところ他者に委ねている自分に気が付くようになった。


文節区切りの線


他人を正さない、コントロールしない、理解させようとしない。

このことを、私はずいぶん意識するようになった。
ついついコントロールしようとしている自分に気づいて立ち止まるようになったのは、私にとって大きなこと。

とにかく手放す。関わらない。
今までずっとコントロールしようと必死だったけど、不毛なことをやり続けていた。

他人のことを手放すと、気持ちが軽くなって自分にも集中できる。
これをいつも忘れずにいたい。


文節区切りの線

自分でスケジュール帳に書きながら、これは無理があるのでは? と立ち止まることが増えている。

薄々気づきながら、えいっ! と入れていたこともあったし、今もついそうしそうになる。

でも、そこで我に返る。
無理をしない現実的な方法を自分なりに考える。

考えられることは拙いけど、このプロセスも私には小さくて大きな一歩。


日々どれだけ反応で生きているのか、まだ気づけていないこともあると思う。
それでも、立ち止まって我に返ることが、この3ヶ月でずいぶん増えた。

忙しくてつい流されてしまったり、日々疲れて睡眠時間を優先すると何にも進んでいない気がしたり、悶々としながらも、でもしがみついている。


文節区切りの線


このワークショップが始まる時に、私は変化したいことを二つ書いた。

「他人ではなく自分に軸があって、自分の足で立っていることをもっと感じられるようになりたい。」
「時間の使い方が今よりも少しでも上手になりたい。今より自分に集中できるようになりたい。」


まだまだ他人に気を取られているけれど、それでも自分に戻ってくるよう意識することが増えている。

そして、時間の使い方も微々たる進歩でも自分なりに考えようとしている。
このゆっくりな歩みが自分のペースと認識しながら、また一つずつ取組んでいく。


今回もありがとうございました。




タイトルはじまり目印

M. K. さん(40代以上/福岡県よりご参加) あさひクラス



タイトル下の線


Mさん(自分)へ
 
お疲れさまでした。
とても暑い、体力をえぐるような夏だったけど体調は大丈夫?

この受講期間に受診したり、カウンセリングに行ったり、勉強会に参加したり自分のために行動することができたね。
そこはよかったと思う。

ただ、それぞれの場所で言われることが違うのでどの意見を取り入れたらいいのかがよくわからなかったね。
私は私がどういう人であるのかまだわからないから、Aと言われればAと、Bと言われればBのような気がするもんね。


文節区切りの線


私は今まで自分の時間の使い方をみても、だからなんなんだろうと思っていたね。
自分に残っている時間が多くても少なくても、ただ事実がそうであるだけで。


私は自分が自分へのケアをすることができないのかと思っていた。
でもそこには時間の問題があったのかもしれなくて、そしてそれより大きな問題は、自分のためのケアをしようと思わない自己認識の問題があるようだった。

自分を肯定することや自分を慈しむこと、それが私の課題のようでした。
そしてそのことは私が何年も私をそのように扱ってきたから、なかなか変わることが難しいようです。


まずは行動から変えて、環境から変えて自分への信頼感を育てていきたいと思う。

行動や習慣なら練習でなんとかなるだろうから。
次回はその練習を一緒にやっていきましょう。

M(自分)より



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基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
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