2021.06-09月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(1)コース1/STEP.1」まなするクラス

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タイトルはじまり目印

Y. W. さん(30代/愛知県よりご参加) まなするクラス



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わたしへ

3ヶ月、おつかれさま。
この3ヶ月は、私にとって大きな人生の変化があり、週によって気持ちも体のコンディションも大きく変わった時期だったね。
そんななか、毎週毎週、課題に向き合ったこと、とてもよくがんばったね。


3ヶ月投稿した「じかんのきろく」を振り返って…。
私は、私の気づきと気持ちが、もっとつながるといいなと思う。

「自分の気持ちを感じる」って、私が思うより、むずかしいのかも。
ほんとうはシンプルなことだけど、私にはむずかしいものになってしまっている。
そこから、ほどいてゆけるといいよね。


文節区切りの線

前よりもそのことを、リラックスして感じられるようになってきたのは、私にとって変化だね。

これまでの私は「そうあるべきだから、そうしなくちゃ(早く!)」であせっていた。
でも今は「今の私にはむずかしいんだ」も落ち着いて感じられる。

それだけの心と体の余裕と、私へのゆるしの気持ちが湧いてきている。
だからきっと、大丈夫だと私は思う。


文節区切りの線

手帳に向き合う週は、やっぱりむずかしかったね。
手帳は、単なるスケジュールや予定の整理だけじゃなくて、私にとってさまざまなものが浮き上がってくるようだった。

私との関係、私の心や気持ちの状態、こっそりにじみでる本音やニーズ…。

なにより、私はまだまだ、私と仲良くないなと思った。
私はもっと、私と仲良くなりたい。


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手帳を開いた時に感じる、湧き上がる違和感やもやもや…。
うれしくはないけれど、私はこんなに言語化して自覚できるようになった。

前ならもやもやを感じることすらいやで、直視することを避けて「できてるふり」「大丈夫なフリ」で私はごまかしていた。
それを私は、やめることができたね。


私はできないことを「できない」と言えるようになったし、それを正直に認められるようになった。

それが、今の私の「等身大」「ありのまま」だよね。
こうやって、私は私を理解していくんだ。


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私の気持ちを感じたい。
私と仲良くなりたい。
自分重心になりたい。
私を大事にしたい…。

そんなことを、私は何度も何度も書いているけど、書くだけで、いまいち行動にも移せず、ずっと宙に浮いたままだった。

今、私が思うのは、私は、わたしのことがまだまだわかってないんだな、わかってないものの気持ちを感じたり、重心を置こうとしてもそれはむずかしかったよね、ということ。


「できない」ことを数えるのは簡単で私はすぐに落ち込んでしまうけれど「ここが抜けていたから、できなかったんじゃない?」が見えてくると「それは無理だったね」と私への理解ができる。
私はほっとする。


文節区切りの線

がんばってもなかなかできないことには、理由がある。

私の場合、本音が隠れていることが多い。
それを見つけられると、前に進める。


もっともっと、私を理解していきたいと思った3ヶ月だったね。
これからも、マイペースで私は進んでいこう。

できたこともちゃんとあるから、大丈夫。
おいしいものを食べて、好きなものを見て、体と心を元気にしながらやっていこう。


優月さん、スタッフの皆さん、お仲間さん、
ありがとうございました!




タイトルはじまり目印

C. W. さん(40代以上/埼玉県よりご参加) まなするクラス



タイトル下の線


私へ

今回も、3か月あっという間だったね。
正直、「アップダウン」の、「ダウン」の方が多い時間だったと思う。

手帳を見返してがっくりしてしまったけれど、コメントや日記を丁寧に振り返ってみると、私はサポートを受けつつ、今の自分に出来る精一杯で自分を見つめていた。

書ける量は前より減ったけれど、表面上「出来る」ことより、正直であることを大切に「実際の時間」に向き合えた気がする。
「今、目の前の時間が、私の人生の時間」ということが、前よりも感じられる気がする。


文節区切りの線

私って?
私に取っての幸せって?
重心がずれたり、疲れ果てる時もあったけれど、心のどこかにその問いがある3か月間だった。

ささやかな幸せ・楽しさを感じる瞬間を、前よりも自分から見つけ出して愛おしんだ。
お仲間のそんな瞬間も、コメントを通して感じさせてもらった。


今の私に取って、幸せはささやかなもの。
ささやかな瞬間に、感じるもの。
ささやかなものが、バランスよく集まった状態、かもしれない。

逆に振り返ってみると。
もうそんなことはしていないと思っていたけれど、私は、自分の中に「幸せ像」をがっちり作り上げて、そこから外れている自分はだめだと思っていたし、自分で勝手にハードルを上げて「なれない」と思い込んでいたのかもしれない。


文節区切りの線

私は、「夢を叶える」「幸せになる」=「理想の自分になること」と思っていたのかもしれない。

理想や憧れを、「自分」を無視してねじ込もうとやっきになっていて、出来ないと「ダメ」にしていたのかもしれない。
「自分を大切にしよう。好きになりたい」と思っていたのに、いつの間にか、又、私が1番私に厳しい人になっていたかもしれない。


たしかに理想や憧れがあるから希望も持てるし、がんばる原動力にもなる。

きっと私は、子供の頃からずっとそうやってがんばってきたんだね。
それは、分かってあげたい。


文節区切りの線

そしてね、「理想の自分になれば、幸せになれる」「努力すれば、何でも叶う」って、ずい分子供の魔法の思考だよね。

今なら分かるけれど、あくまで理想は理想。憧れは憧れ。
「見て楽しい」と「好きで得意・やって楽しい」は違うし、どうやっても実らない努力もある。

実際やってみたら合わないこともある。それが分かった。


「私」を無視してしまっては、何も始まらない。
スタートを「憧れ・理想」じゃなく「私」にすることの大切さが、やっと分かって来たかもしれない。
その為に「私」を知ることは、きっと楽しいことだ。

いい意味で理想や憧れを手放して、私は今まで感じてきたむなしさ・悔しさに、この時間の中で答えを出したい。


文節区切りの線

とはいえ、私の時間は、まだまだ理想ベースみたいだ。
今の自分の時間と部屋を見ると、「時間や人生って、こういうものじゃないんじゃないか?」と感じる。
「出られていない」と感じる。

じゃあ、どうすればいい?
健康な考えやり方を学んだ上で、実際やってみることでしか分からないよね。
私に取って、“幸せを感じられる環境・時間配分” が、とても大切と分かったから。


最後になりましたが、優月さん、スタッフの皆さん、温かい並走をありがとうございました。

そして、お仲間の皆さん、皆さんの真摯なコメントや好きなもの・楽しいことの話題に、何度も励まされました。
3ヶ月間、本当にありがとうございました。




タイトルはじまり目印

S. H. さん(40代以上/東京都よりご参加) まなするクラス



タイトル下の線


今回の3か月間は、物理的には自分の時間がたくさんあったのに、今までで一番短く感じました。
自分と向き合うことがたくさんあって、毎回色々な気持ちがあぶりだされてきて、目の前のことに必死でした。


私はよく仕事の場で特に、とにかく永遠と終わりのない目の前の障害物とも言える状況をいつも片づけていくような、重い感覚を持っていて、且つそれはいつも自分ではなく、他の誰かに突き動かされていました。

だからそれが嫌で目の前のことだけを考えるっていうことが、あまり好きではなかったし、いつも心ここにあらずで集中せず最後は投げやりな気持ちになることが多かったです。


だけど仕事と離れた時間の中で、ONSA でいう「目の前のことに集中」して「先のことまで考えすぎない」ことを今回は少しは実践できたのかなと思っています。


文節区切りの線

「コース1/STEP.1」の受講は数回目ですが、受講するごとに基本の大切さを教えられる気がします。初めて受講した時は、多分どこか他人事で色々なことをキャッチ出来ていなかったのかなと思うけど、初回はいつもそうだったなと今は思います。

だから、またこの先迷ってしまったら、躊躇なく「コース1/STEP.1」に戻って自分と向き合いたいと思います。
それほどに基本はとてもとても重要なんだなぁと今回、とても実感しています。

優月さん、クラスの皆様。
今回も、本当にありがとうございました。

基礎クラスでしたが馴染みのお仲間さんがいて心強かったし、良い意味で基礎コースじゃないような本当に濃密な時間を過ごすことが出来ました。
次のクラスでもまたご一緒できたらとてもうれしいです!




タイトルはじまり目印

N. G. さん(30代/群馬県よりご参加) まなするクラス



タイトル下の線


私へ

いつもお疲れ様です。
私は、いつも一人で頑張っていましたよね。

自力でできることはもう十分やった。
だから、次は人に助けを求めよう。
私は、私が最適な選択をすることを応援しています。

OMSA の皆様、お仲間さん、一緒に過ごしてもらいありがとうございました。


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