2025.07-11月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(2)コース2/STEP.1(前期日程)」のあぜっとクラス

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タイトルはじまり目印

M. S. さん(40代以上/兵庫県よりご参加) のあぜっとクラス



タイトル下の線


3ヶ月振り返り思うことは、過去から繋がる今の目の前のことを粛々と受け取り、欠けた黒ごまぐらいのサイズの自分にできることを毎日していきたいということです。

自分はだめだとか、人に何か言われて落ち込んだりとか、自分なんてとか、自分だってとか、それが答えだとずっと思っていたけれど、それは答えではありませんでした。

何からこうなってきたんだろう、と思い返すと、不安でした。

これはいつも完璧な答えとして鎮座していましたが、不安も答えではありませんでした。
不安をなくすことを対処するのではありませんでした。


文節区切りの線


心に優しくなれば、みんな人だから不安はあるよね、全くない人なんていないよね、わたしもその一人で、自分だけが特別に不安なわけはないと思います。

不安は消せないけれど、その声を一緒に聞くことは、自分の黒ごまサイズの中でもできる。


どうしたの? そうなの、じゃあどうしようか一緒に考えてみよう。
わたしには見えるものも少ないし、答えなんて出ないけれど、答えが欲しかったんじゃないよね、じゃあ今どうしようか、一緒に寄り添うことが欲しかったんだよね。

それが、自分の今の周りの大事な人たちにできること、自分にできること、小さいわたしが欲しかったことでした。


文節区切りの線


じゃあ今どうしようか、その連続なのだと思います。

それがあなたにはできない、もう未来は決まってるという答えがまた用意されてきたけれど、たとえそうであったとしても、それも自分で見て知っていきたい、欠けた自分サイズからできることを探すことをやめません。
それは、とても小さいと思います。

それに、元々、その見えてないできない自分しかいなかったしいないのだから。
そして、それを不安や孤独という答えが支配していたけれど、欠けた黒ごまという自覚のほうを見る習慣を身につけたい。

この3ヶ月のことをもって、これからをまた考えていこうと思います。

ありがとうごさいました。


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基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


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