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第4回 |
「『心』と『身体』の勉強会」のテーマ

この感覚から学びをスタート |
疲れ切っても、謎の罪悪感で、休めない。「まだまだ甘い」とがんばってしまい、意識が途切れた時が、寝る時です。
努力は、決して嫌いではない。
それなのに、適切な限界がわからない。「まだまだ」という声が、常に、内側から響いてくる。

擦り切れるまでがんばっても、十分とは思えない。
「十分」がどれぐらいなのか、わからない。
疲れ切って、意識が落ちた時が寝る時。......このような感覚に気づいたら、参加すべき勉強会です。

現実レベルの肌感覚・体感覚からスタート


まずは、毎回ここから、話がスタートします。

会社や社会・日常レベルで発生する、「あれっ?」という違和感。
行き違いや、心をざわざわさせるトラブル。

現実の中ではなぜ、どこかで見たような景色を、何度も再体験するのだろう......。

この根拠を、さまざまな具体的知識をまじえて、理解してゆきたいです。
その上で、現実から遊離しないよう、たとえば「『自分の命を、自分で守る』勉強会」や、「安心・幸せな人生の必須知識 | “無自覚型” 共依存を知る」で扱う知識で土台します。

ここまでが、スタート地点の確認です。

あらためて、今回のテーマ


その上で、あらためて私たちはなぜ、しばしば同じような現実を繰り返してしまうのか。

押し寄せる日々のあれこれにひるんだり、似たような景色を見てしまうのか。
あるいは、自分の現実を、みずから危険にさらしてしまうのか......。

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上記を理解するために、いわゆる普通の健康......「身体の整え方」「心の整え方」について、心理学知識を土台に学んでゆきます。

あらためて言えば、現代社会は、効率と成果のために、身体と心の声を無視するように、暗に仕向けられた社会とも言えます。睡眠を削ったり、食事をさっと済ませることは、一種の大人のたしなみであるかのように、とらえられているかもしれません。

ですが、心理学的に言えば、「身体」「心」の声を無視すると、人生が行き詰まる。
なぜなら、自分自身にとっての人生の指針は、「身体」「心」が決めるからです。

反対から言えば、「身体」「心」の声を無視して行った決断。
それは、なぜかいつも最終的に、不本意な結果に帰結するかもしれません。

以下ついて、心理学的知識をもとに理解


以下すべて、心理学的知識・概念下で |
・[人生ステージ1]0-13歳の人間が必要とする、「身体」「心」の健康について

・心理学的な文脈においての、健康な「身体」とは何か
・人生「回復」の文脈において、なぜ「身体」が重要なのか
・人生「回復」のプロセスでの、健康的な「身体」習慣のつくり方

・心理学的な文脈においての、健康な「心」とは何か
・人生「回復」の文脈において、なぜ「身体」が重要なのか
・人生「回復」のプロセスでの、健康的な「心」習慣のつくり方


上記の知識を学ぶことで、「今ここ」の違和感の正体を言語化。
知識レベルの現象が、現実の中でも確かに起こっていることを、つなげて理解してゆきます。

仕組みを理解できれば、対処ができるようになる。
現実レベルでの違和感や、行動選択を、新しく変えてゆくことができるようになります。