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第9回 |
「『心』と『身体』の勉強会」のテーマ

この感覚から学びをスタート |
恵まれているはずですが、正直に直視してしまえば、日々、すりきれそうです。なぜ、みんな、そこそこやれているのですか?
ここにご縁をいただく方は、仕事や社会生活の中で、頼れる人材であるに違いありません。
いわゆる、先頭を切ってゆくような、強烈なキャラクターではない。でも、おそらくあなたがいなければ、その現場は維持できない。
他人をフォローしたり、残業を引き受けて、ものごとの完了を全うすることで、場を支えているはずです。

でも、不思議なことが起こっています。
努力すればするほど、「上向く」のではなく、現実の重量感が重くなってゆきます。

現実レベルの肌感覚・体感覚からスタート


まずは、毎回ここから、話がスタートします。

会社や社会・日常レベルで発生する、「あれっ?」という違和感。
行き違いや、心をざわざわさせるトラブル。

現実の中ではなぜ、どこかで見たような景色を、何度も再体験するのだろう......。

この根拠を、さまざまな具体的知識をまじえて、理解してゆきたいです。
その上で、現実から遊離しないよう、たとえば「『自分の命を、自分で守る』勉強会」や、「安心・幸せな人生の必須知識 | “無自覚型” 共依存を知る」で扱う知識で土台します。

ここまでが、スタート地点の確認です。

あらためて、今回のテーマ


その上で、あらためて私たちはなぜ、しばしば同じような現実を繰り返してしまうのか。

押し寄せる日々のあれこれにひるんだり、似たような景色を見てしまうのか。
あるいは、自分の現実を、みずから危険にさらしてしまうのか......。

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きれいごと抜きにすれば、実社会では、絶対に結んではいけない関係性が存在します。
関わってしまうと、大変な事態に巻き込まれる関係性。鋭く見抜き、全力で回避すべき関係性です。

社会的責任が、1年ごとに重くなる、26歳から39歳までの人生ステージ。
この中ではとりわけ、この観点に、自覚的になる必要があるでしょう。

ここから先の仕事や、社会生活。それらが、穏やかで、実りあるものとなるのか。
豊かな未来が、築き上げられるのか。
あるいは逆に、未来ごと、大量の時間を奪われてしまうのか。その、大きな境目となりかねない知識です。

以下ついて、心理学的知識をもとに理解


以下すべて、心理学的知識・概念下で |
・[人生ステージ3]26-39歳の人間が社会の中で、絶対に回避すべき関係性について

・大人・成人は、社会の「搾取システム」から身を守る必要のある年代
・搾取システムの「搾取側」と、関係性を結ばないことの重要性

・搾取システムの仕組みを理解する。被搾取側に定着しないことの重要性
・搾取システムの側を、見破るための兆候リスト
・搾取システムの側と関係性を作ってしまった場合、脱するためにすべきこと


上記の知識を学ぶことで、「今ここ」の違和感の正体を言語化。
知識レベルの現象が、現実の中でも確かに起こっていることを、つなげて理解してゆきます。

仕組みを理解できれば、対処ができるようになる。
現実レベルでの違和感や、行動選択を、新しく変えてゆくことができるようになります。