The course detail
Stage.3[応用]
ご参加順位・ご参加資格
該当コースを履修された方にご参加いただけます。該当コースは本ページ下をご覧ください。
[開催]
隔年 |
ONSA WORKSHOP(対面式)秋開催[奇数年]

PAY FORWARD | 実際にご参加になった皆さまのご感想
私はなんとなく目の前の仕事を頑張っていればいい、
この先のことも自然となんとかなっていく…
そんなぼんやりとしたイメージで生きていました。
まさにそれが依存心の塊なのです。
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自分の年代ごとに訪れるであろう現実と、
原家族の年齢と照らし合わせ、起こりうる事態に、
「私はどうするか」考える…。
このように人生全体を俯瞰するということは
「やったことも考えたこともない」けれども、
だからこそこのチャンスに「やってみる、考えてみる」を
一歩踏み出せてよかった。
そのタイミングが早くてよかった。
全体像が見えれば、
「なぜ、私は今、目の前のこれをしなければいけないのか」が
くっきりとしてくる。
500クラス以上のご参加者様のご感想が、リストされています。
本コースの課題設定
・人生を守ってゆくために、自身が有しているはずの、権利と義務の学習
「権利」のほうに余分に着目し、自分自身を守ってゆくための手段を理解する
・原家族の中で、自分が負う必要のないもの/なかったものを棚卸し
「心理的に」「既成事実として」負わされているが、本来は負う必要のない価値の確認
・法的・実践的知識の学習により、自分なりの将来ビジョンをつくってゆく
「ただただ不安」という状態から脱し、現実を変えてゆくための、素地を作ってゆく
Problem
いわゆる「機能不全家族問題」の内側で起こっている、家族内での、様々な "いざこざ"。当事者である「共依存」者は、無抵抗な子どもであった頃から、その重圧に苦しめられてきたかもしれません。
苦しみの元となったのは、おそらく、このような価値観だったでしょう。
「家族の問題ですから」
「基本的に、家族の中で解決してください」
「民事不介入です」
"家族の問題です" で、済ませられてしまう悲しさと無力感。このような経験を積み重ねてきたという事実が、「どうせ、何をしても無駄」「誰も、助けてはくれない」という無力の感覚として、積み重なっているかもしれません。
Solution
本講座では、知識と制度・手段を見直すことで、無力感から抜け出してゆきます。
将来起こってくるであろう問題について、あらかじめ学び、予備知識の学習を行うことが有用となります。
いわゆる「機能不全家族問題」には、解決に困り果てる、特有の事情があります。それは、たとえ内々に行われていることが、ハラスメント的・犯罪レベルの出来事であったとしても、基本的に「家族の問題」で処理されてしまうこと。
これに対しては、現実的な方法を総動員し、自らの権利を守ってゆくことができます。
社会に存在する援助資源を、最大限に活用することを、学習してゆく必要があります。
無力であった子ども時代とは異なり、大人は自分の手で、権利を守ることができます。
さまざまな公的・私的サポートを活用し、自分が築いた資源・立場・暮らしを守ることができる。
そのための、具体的知識の学習と練習が、本講座の目的です。
ご留意 | 本コースは、ご参加順位「あり」のコースです
本コースは、ご受講に際して、土台となる知識が必要となります。そのため、以下コースの修了を、ご参加資格とさせていただいております。
ご参加順位【あり】のコースとなりますので、お申込の際にご留意ください。









