ちょっと、命のことを | ひとりじゃないよ[1]

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「時間」と「心」が活動テーマ、文筆業・藤沢優月です。


突然ですが、私は、かなりの「おばあちゃんっ子」。


なにせ、おばあちゃんが育ててくれたも同然です。
おばあちゃんという存在が、無条件に大好き。



現在進行形で続いている、能登の地震。
日々ニュースを追っていると、たくさんの「おばあちゃん」「おじいちゃん」が被災されていることに、胸が痛みます。

今の日本の、この暮らしを作ってくださった方々。
どれだけ心細い思いをされているかと思うと、言葉がありません。






こんなコメントを読みました。

「炊き出し等がはじまった」
「でも、高齢者の方々は、移動手段を持たないことが多いので、炊き出しに間に合わない」
「移動しているうちに、炊き出しの数が終わってしまう」


そうだよね……と思い、私は市に、直接寄付することに決めました。


輪島市と、珠洲(すず)市。
輪島市は、ホームページに寄付先が掲載されていて、珠洲市は、返礼品のない「ふるさと納税」を受け入れていました。

ちょっとでも、「おばあちゃん」「おじいちゃん」に支援が行き渡るように。
王道ですが、行政の方々に、じかに渡った方がいいと考えました。

(災害時に悪名高い、「中抜き」が少なそう)


行政の皆さま。
ご自身も被災者でいらっしゃるにもかかわらず、ありがとうございます。
今は、寄付をすることぐらいしかできないですが、できることを通じて、一緒にいたいです。






そして、このことも、「お仲間さん」が教えてくださいました。
被災地・石川県に住む、お仲間さんです。

(まずは、お仲間さんご自身が、無事でよかった!)


弊社にメールをくださり、様子をお知らせくださいました。
能登や珠洲など、いわゆる地方のほうが、道路が寸断されて、物資も行き渡らないと。



今は、「お仲間さん」含め、皆さまが少しでも、心細い思いをしないようにと祈っています。

冷え込んできました。
お子ちゃんや、若い方はもちろん、おじいちゃん、おばあちゃんが、少しでも温かい思いができていますように。

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