『夢かな手帳2023』|「時間」さえあれば、どんな状況からでも人生を変えられる

「時間」と「心」が活動テーマ、文筆業・藤沢優月です。


2022年も、もうすぐ手帳シーズンに突入。
そんな中、『夢をかなえる人の手帳2023』は、ただいま絶賛印刷中です。



仕上がりを待ちつつ、著者の私から何度でも伝えたいことは、いつも同じ。
だって、これが、本当に真実だから。

「『時間』さえあれば、どんな状況からでも、人生を変えてゆける」



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| 2023年度のもくじも、一歩ずつ「現実化」してゆくためのもの。



「『時間』さえあれば、どんな状況からでも、人生を変えてゆける」

この条件がないと、人生は不公平です。


だって、そうでしょう?
もし人生が、生まれた先とか、国籍とか境遇とかで決められてしまうなら。そこから延びる、レールの範囲内に、ほぼ自動的に、すべての運命が決まってしまうのだとしたら。

その、最初の配分が “ついていなかった” 人には、未来がないことになる。
こんな不公平なことはないです。


ちなみに、著者の原家族は、自己紹介(著者略歴)に書き済みの通り、立派な機能不全家族。
だから、この原理が当てはまるなら、人生に希望なんてなくなってしまう。
そんな人生、生きる当人としては、耐えられないです。





でも現実は、そうなっていない。

現実は、コネがなくともお金がなくとも、「時間」さえあれば、変化の一歩が踏み出せる。
ここに、希望がある。




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だからこそ、狡猾な人は、「時間」を最初に狙う。
ミヒャエル・エンデの寓話、『MOMO』にあるとおり。

「時間=自由」だと知っているから、真っ先に、「時間」を縛る。



……(ちょっと物騒な話ですが)DVなど暴力も、同じでしょう?


いちばん最初に、時間の自由を制限する。
すると人は、うまく考えることができなくなる。

時間(=自由)を奪われると、表面上の慌ただしさが増す。
当然、ない時間で対応することなんてできなくなるから、しだいに「反応」「対処」するだけの状態になってゆく。


その状態に慣れてしまうと、人は、ゆっくりあきらめる。
そして……著者は援助の仕事に就いているので、知っていることですが、暴力のふるい手は、この仕組みを本能的に熟知している。





だから「時間」こそ、いちばん、譲渡してはいけないもの。
たった5分、たった15分にだって、価値がある。


著者は、その「たった5分」から、自由をとりもどしました。
重ねて、その「たった5分」が、重要で重大事項。



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| 内容も、いたって本気なので、絶対に参考にしてみて。



人生を変えてゆくための魔法は、どこか、遠くにあるわけじゃない。
誰かが握っているわけでもない。

ど真ん中のまん前……私たちの手元に、堂々とある。
それが、「時間」。






2023年も、そんな時間を、一緒に生きたいです。
それでは、また、メッセージを書きにきますね。

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