「時間の整理と、大まかな地図」”まずは、やってみる” | チャレンジのきろく/2020年10月31日開催

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タイトルはじまり目印

M. T. さん(40代以上/岐阜県よりご参加)



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質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



今回のワークショップで気づいたことは、「わからないことは教えてもらわないとわからない、気づけない」ということ。
どんなに頑張っても、その知識自体がなかったり、知らなかったりすれば、自分なりに努力をしても、出来るようにはならないということ。


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私はどうしても手帳をつけることが出来ませんでした。
正直、苦痛以外の何物でもありませんでした。


手帳をつけることは「自分の生きたい人生を歩いていくため」。
そのことはわかっていました。

でも、その「自分の生きたい人生」だと思っていたものが根本的に違っていたということがわかりました。

「自分の生きたい人生」は表面上のものだった。
「こうすれば、人並みにみえる」
「この年だったら、こんな生活」
「この生活だったら、充実していることになるんだろう」
「そんなものだろう」
と、表面ばかりをなぞっていました。


「自分」が全くありませんでした。
「自分には関係のないもの」で「自分の生きたい人生」が埋め尽くされていました。

それでは、手帳に予定を書くことが楽しくないことは当然で。
苦痛に感じることも当たり前でした。


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そして、それは「自分が求めているもの」がわからなければ、こうなることも当然で。

その「自分が求めるもの」も最近やっと少しずつわかるようになってきた頃でした。
それでも、今度は「自分の求めるもの」を認められなかったというか、後ろめたく思う気持ちがありました。

だから「カモフラージュ」のように「『人並みの人生』を送れるのなら陰で自分のしたいことをしていい」と、自分に課していた気がします。

でも、自分が掲げた「人並みの人生」はいつまでも実現しないし、実現しようとする情熱も湧かない。
だから、自分のしたいこともいつまでも出来ない。

「人並みの・・・」が出来ない自分をずっと責めていました。


今なら、自分が「本当はどうでもいい。したくない。興味もない。」ことだらけなのだから、やる気も出ないし、実現できないのも当然だったのだとわかります。
これは、機能不全家族で否定されながら育ったクセと、共依存のクセが出ていたのだと思います。


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でも、今回のワークショップで、そんなことをしていたら人生が本当に終わってしまうとわかりました。
ただでさえも時間がないのに、「人からどう見えるか」と表面上のことに気をとられていたら、自分の時間がなくなってしまう。

「自分がしたいこと」をする時間、「自分の生きたい人生」を歩く時間は永遠に来ない。
自分には関係のないことに一生懸命時間を使っていたということに気づきました。


そして「自分のしてみたいこと」というのも今まではなかなか出てこなかったり、思っても行動に移せなかったりしていました。

自分と向き合い続けることで、自分を認めることでやっと出てき始めました。


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今回のワークで「自分のしてみたいこと」はとてもささやかなことばかりでした。
そして、それは日々を豊かにすることばかりでした。

「自分のしたいことがわからない」と思っていましたが、自分の中にちゃんとありました。
それに気づけなかっただけだった気がします。


そして、今回「それを実現するために手帳に予定を書き込む」という作業をしました。

これはとても大事なことだと思いました。
私は「自分のしたいこと」がわかっても、今度はなかなか行動が出来ないというところで足踏みをしていました。


「予定に入れ込まないといつまでも実現しない」
これも言われてみれば当たり前ですが、初めて腑に落ちた気がします。

実際に、書き込むとそれに付随した準備の時間もいることがわかったりして(今までも言われてきましたが)ちゃんとスケジュールしないと本当に実現出来ないと実感しました。
でも、うんうん言いながら時間調整をする時間はとても楽しかったです。

日々に、世間に流されてしまわないように、しっかりと練習していきたいと思いました。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私の目標・・・「夢をかなえる」は

「挑戦すること」を自分に許すこと
自分のペースで生きること、どんな自分も楽しめること
ささやかなことを積み重ねていけること
そういう自分のままで生きていける環境で生きること




タイトルはじまり目印

M. K. さん(30代/福岡県よりご参加)



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質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



夢をかなえるって壮大な感じがしたけど、当たり前に私自身を生きていくことだったんだなと思った。

人にしているように、私のことも大切にすること。
人にはこの人は何を大切に思っているんだろう。何が好きで楽しいと考えているんだろう。何が強みと思っているんだろう。
それを自分に行うだけなんだとわかった。

ライフサークルを書いてみて、ほぼできていることだったことになんかびっくりしたような、そうだよなと思ったような。


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もう一度手帳の本を読んでみて、またまたびっくり。
今回体験したことが書いてあった。
読んだときにどうしてわからなかんだろう。

私が時間管理の点で一番にやったほうがいいことは自分をケアする時間をつくること。
それがとてもよーくわかった。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



手前の方の目標はすぐ取り組むものをひとつ決めましょうと言われてライフサークルで書いた好きなものと暮らすこと。

もうひとつ決めていて、本音で話せるということ。
話す、ではなくて話せる環境下で話せる状態をつくるという意味。
手帳に書いたし、できると思う。

そしてつながっていく先の目標はきっと愛情を学んでそして循環させるということ。
フフフ。




タイトルはじまり目印

M. N. さん(40代以上/千葉県よりご参加)



タイトル下の線



質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



○私が私に使える時間が可視化されました。

その時間は、自分が自分専用で使っていい時間のこと。
それが私にもある。そのことにとてもホッとしました。


○私の手帳は、大分自己流になってしまっていることも見えてきました。

基本は大切。
基本に立ち返り、ワークショップ後、自分の本番の手帳に線を書く時になって、手帳術の意味の深さにあらためて気づかされました。

人生とは、「時間という限られたルールのあるゲーム」、というのが線を引くたびに、迫ってくるようでした。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



新規開拓と、寄り道も許そう。




タイトルはじまり目印

Y. W. さん(30代/愛知県よりご参加)



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質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



*「夢をかなえる」ことの私の定義、位置づけがまったく違ったこと。

自分では「これしかないでしょ」と思っていましたが、説明を聞けば聞くほど、「…これではうまくいかないんだ」と納得。

私の思っていた「夢をかなえる」では夢はかなわないし、ますます自己嫌悪や自己否定が募るばかりだったと気づきました。

また、足場がずれていると、その上に積み重なってゆく思考や選択肢もことごとくずれ、おかしくなっていくんだ…と痛感しました。


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*クラスでは、この世界の仕組みや罠、「本当はこっち」などたくさんの衝撃的なことを学びました。

クラスでは私は「そうか!」「じゃあこうしよう!」という気持ちになりました。

しかし、クラス後に日常に戻れば、ついつい、いつもの習慣にすぐ戻ってしまうことをものすごく実感。
世間の発する声の強さと、そこに安住したい私の「ズルさ」「ラクさ」の掛け合わせが、ものすごい力を発揮して、私の時間を食い尽くしていきます。

「知る」だけでは、私は変わらない。
それだけ、何十年とやってきた思考や習慣、生きグセは根深いんだと痛感しました。

でも一方で、「知る」ことすらなかったら、私のこの「不健康な状況や習慣」にも気づけない。
何がどうずれていて、どのくらいの規模で起きているのか、自分はどういうところにつまづきやすいのかも、日々観察できない。

だから「わかって、すぐにできる」ことは難しくても、まず「知る」ことが、自分を変えていくのにものすごく大きな、大事な一歩になるのだと、改めて感じました。


文節区切りの線

*私は「夢をかなえる」でも、「今ここにいる」でも〈わたし〉が不在でした。

今ここに、確かに私はいるのに、それを否定して嫌っているし、理想への踏み台にして、日々雑に扱っている。

でも本当は、〈わたし〉がいなければ私にあう選択も行動も、何一つできない。

何度も言われている、本当に大事なことが私はものすごく抜けているんだと感じました。


文節区切りの線

*「幸せはコントロールできない」と私は気づきました。

私は、私の内側も外側も、やっぱりコントロールしようとしていました。
でも「幸せ」は、私の内側が自然と、ふわっと感じるもの。
感じたら「もうそれ」になるもの。

コントロールなんてできないんだと、深く思いました。
だからもっと、その「きっかけ」「ポイント」を私は探していきたい。
私をもっとよく理解していきたいです。


文節区切りの線

*クラス後に、自分なりに日々を過ごしてみて、私は「楽しむ」「遊ぶ」のがほんとに下手だな…と思いました。

それだけ、そのことを「がまん」「がんばり」の先にいつも置いて、何かを達成しても、永遠に「やらない」サイクルに自分を閉じ込めていたんだと思いました。
ここは、経験しかないです。


文節区切りの線

*世間の発するビーム、確かにすごいです。
ますます重く、抜け目なく、網の目のように繰り広げられていることを日々、感じます。

一方で、そもそも世間に積極的に参加しようとしてなかった私は「そんなに何もかもシャットアウトしなくていい」ところから始めないといけないので塩梅がむずかしいです。

でも、最初から「一発正解」なんてないですよね。
気をつけながら、しばらくはたくさん失敗して、その分「経験」を積み重ねていくのが私には必要だと思っています。


文節区切りの線

*日常、ケの部分、私の世話をすること。

それが、こんなにも大事なことだったなんて、思いもしませんでした。
でも、少しではあってもやると私は心地いいし、ほっとする。
こんなに素朴なことだったんだなと思いました。

これは「自己肯定」の日々の実践だと私は思いました。




質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



*つくることに没頭したい。情熱を注ぎたい。

*「楽しい」をわかちあえる仲間がほしい。

*日々の中に「私の声」をもっと織り込んでいきたい。

*日常に「楽しい」「心地いい」を増やしたい。

*「楽しい」と感じることの幅を広げていきたい。




タイトルはじまり目印

T. S. さん(40代以上/北海道よりご参加)



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質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



ひたすら基本を徹底することが、近道であること。
毎日のささやかな幸せで自分を満たしていくことこそが、私を幸せにすることそのものだ。

そして、夢を叶えるために、私は、自分の良さを知って、それを磨いてゆけばいいということ。
それなら私にもできるし、難しくないとも思う。

やるかやらないか、それだけ。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



人と人との温かい関係の中で、自分らしく幸せに豊かな人生を生きること。



ご参加、ありがとうございました。

あなた様の夢が、かないますように。
現実の中で、まるで最初からそこにあったかのように、美しく花ひらきますように。