「時間の整理と、大まかな地図」”練習してものにする” | チャレンジのきろく/2021年10月30日開催

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タイトルはじまり目印

S. H. さん(40代以上/東京都よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



自分のちょうどいいや、心地いいは私が当初見積もっていたものとは全く正反対のものだった。
ずっと正反対で、合わなくて気乗りしないものばかりを選んでいた。

あと、どんなことでも嫌で投げ出してしまう自分を、いつも責めていたけどでもそれは合っていなかったってこと。
そして、やったことないことを始めるのは、だれだってめんどくさいって思うんだってこと。

みんな、そうなんだ…。って思った。


そして正しい努力って、上手くなるまではペースを調整しながらやり続けるもの。
そんな発見があった。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



理想の自分じゃなくて、今自分が心地よい状態を探していくことに変わった。

感覚と、感情。
私がずっと持っていたもの。でも、ぞんざいに扱っていたもの。扱い方が、ずっと解らなかった。
そんな自分の感覚と感情を基準にして、まずはスケジューリングしてみようと思った。

そして、このスケジューリングする時間も必要。

もっともっと、手帳と仲良くなっていきたいな
そんなことを思いました。




タイトルはじまり目印

A. M. さん(30代/愛知県よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



小さな日常の1つ1つによって生活が作られているのに、私はその1つ1つを疎かにしていました。
手帳をつけないのが大きなことだし、つけている予定も想像以上にざっくりとしていて現実に即していませんでした。

実際にやってみると余計なことをする時間はまるでないし、考えたり計画するためにも時間を確保しないといけなかったです。
時間を意識すると極力残業はしたくありませんし、いやいや仕事をしてはいけないと再確認しました。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



「いつかやりたい」ことよりも「かなわないとつらい」ことが夢になってきました。
あとやらない理由はないと言うことに気付きました。




タイトルはじまり目印

Y. W. さん(30代/愛知県よりご参加)



タイトル下の線



質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



*1週間、手帳に書いて、行動し、結果を観察する。
それにトライしてみて、私が一番に感じたことは「私の頭がつくる予定」と「私の心や体が過ごしたい予定」、そのペースにも中身にも、距離があるんだ、ということだった。
しかも、私の予想以上に、相当離れてしまっている。


私は、したいことやする必要のあること、ワークショップで学んだ3つの時間をふまえて、自分なりにバランスやペースを考えて、予定を書いてみる。
この時点でも真剣に書くから、すべてが嘘というわけではない。

けれどやっぱり、実際にそれで進めてみて、私は途中で息切れしたり、しっくりこなくなったりした。


あぁ、私って、こんなにもペースを落としたいのか。
予定を書いてる時も「ゆっくり」を意識して余裕持って組んだつもりでも実際の私の心と体は「いや、もっとゆっくりがいい」だったんだ。

この1週間、私はこの頭と心のギャップに苦しんだ。
でもこうやって、真剣に予定を書いて、やってみたからこそ、「このぐらい違う」とつかむことができた。

だからまずは、トライしたことを私はほめ、認める。
そしてこうやって「ギャップがあるんだな」と気づくことができたから、またここから、それを近づけてゆく工夫をしていこう。


文節区切りの線

*ワークショップ中に「私は、見えない家事の時間を把握できていない」と思ったので、今回は1週間の中で「こういうリズムで家事をしよう」と書いて、やってみた。

これはよかった。
書いてあるから迷わず「やろう」「今日はしなくていい」と決められる。
やってみて、「もう少しこうかな」と調節しどころも少しずつつかめてきた。


今までの私は「私の快適なペースがわからないから、書けない(書かない)」としていた。
そうやってなんとなく、その場その場でやっていたから、私の心地いペースがぼんやりしてわからないままだった。

今回、私はそれをやめることができた。
私の快適なペースはまだわからないけど、仮説で書いてみて、やって、試してみる。
私はそれにトライすることができた。

頭であれこれ考えるより、実際にやってみる方がやっぱり早かった。
実体のある行動は、確実なフィードバックをくれることも改めて実感した。


文節区切りの線

*私は、夜に「灯台の時間」を入れてみようと思い、やってみた。

結果、うまくいかなかった。
私はそのように行動できなかった。

私はつい、その時間に「予定がうまくできたか」という、ジャッジの要素を強く持ってしまった。
だから私は「したくない」「気が進まない」になって、続けられなかったんだな。


私は「自分褒め」の要素をもっと大事にしたらいいかなと思った。
毎日自分なりに頑張って生きてるんだから、私にやさしい方がいい。
次は、それを取り入れて試してみよう。


文節区切りの線

*手帳と真剣に向き合いながら、実際に時間を生きてみる。
私は、手帳や時間の上に、今の私があぶり出されるのを強く感じた。

頭ではたくさん理解しているポイントも、一気に全部はできない。
あちこちでこぼこばかり。
忘れたり、同じところでつまづいたりもする。

こうしたいと頭で思っても体がついてこなくて、「また私はズレてしまった」など…。
私はもどかしくなったり、がっかりしたり、落ち込んだりする。


でも、私はそれをごまかしたり、とりつくろうのをやめた。
「違う」「うまくいかない」とわかったら、ルールの方に私を無理にあわせようとするのではなく、今の私に合わせる方を選べるようになった。

それは背伸びやごまかしをやめて、今の等身大の私から始めようとする正直さ。
私はようやく、自分を起点にして生きることを選べるようになってきた。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



*私は、もっと自分にとって心地いい時間を過ごせるようになりたい。
そのために、私は「等身大の私」の目で、予定を書こう。

そして1週間を見渡して、書いてる時点でもいい感じかを、確かめよう。
書いている時点で気が進まないなら、見直そう。


文節区切りの線

*私は、もっと「思い切り休む」をしよう。
これまでも私は「心底休みたい」と言っては、少しずつやってきた。
でもまだ、私の中で緊張とか、ゆるみきれない一線があった。

私はそれを一度、思い切り外して過ごしてみる。
今までの人生で、こんなにも私は「休む」をしてこなかったんだ。

今はそれができるチャンス。
だから私は、今の私にできる「思い切り」に挑戦してみよう。


文節区切りの線

*私は、先のことを考えすぎて不安になってしまうことが多い。
それは仕方がないから、ゼロにしろなんて、しない。

でも私は、今は先のことを考えるより、目の前の今、今日、1週間、そっちをしっかりと生きてみることを大事にしよう。
そうすることに、私は挑戦したい。




タイトルはじまり目印

T. S. さん(40代以上/北海道よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



私は「土台の時間」を結局、全然確保できていない。

心地よく暮らしたいと願っているはずなのに、それに時間を割くことをしていないから、当然ながら心地よい環境を整えられない。
なのに、どこかで帳尻を合わせようとするから、そんなの全然無理で、私のスケジュールが歪んでいる気がする。

そして居心地の悪さが続くと、生活も心も荒んでゆく。
そんなことをずっと繰返している。


もちろん、部分的に環境を整えられている場所もあるし、ここだけは絶対キープしたいという思いもある。
居心地の良いスペースを見るたびに、ちょっと幸せな気持ちになったりもする。

少し片付けるだけで、お気に入りの空間を確保できる。
そういう場所を増やしていきたい。


文節区切りの線

週末や休暇の日に大きな枠で取ったはずの、「灯台の時間」や定点観測の時間も、自分が疲れていたら、一休みしようとするだけであっという間に吹っ飛ぶ。

そもそものスケジュールに無理があって、休む時間も確保できてない。
そんな風にいつも自分に無理を強いてばかりなのだと改めて思う。

前回「私は休みたい」と書いたはずなのに、それすらすぐにどこかへ行ってしまって、真逆の生活を送る日々に、私はもううんざりしてる。


これを何とかしたいと切に思うなら、一つずつスケジュールに入れていかなくちゃ。
そう思って手帳を開いても、すでにぎゅうぎゅうのスケジュールに、隙間がなくなっていて、途方に暮れる。

緩、急、緩、急の時間の取り方を意識しながら、予定を整理し直すことを、日々続けていく必要がある。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



日々のささやかな楽しみを、手帳に入れること。
ちょっとした手間で美味しいごはんを食べること。
目に入るだけで顔がほころぶような雑貨を飾ること。

そして、日々の暮らしを安定させること。
自分のお世話をしっかりできる時間をベースに置くこと。