自分の考えが日々の自分の現実を作っているという因果関係に気づいていく練習から、考えが具体的であろうと抽象的であろうと現実にそれがなっていることが刻々わかるようになりました。

マジックの種明かしを見てしまったような謎が解けるすっきり感と、そうやって自分の現実が作られていることへの驚愕の気持ちとで、私はとても複雑な気持ちになりました。



私がかなえたい未来計画に挙げているものはまだまだ抽象的なものが多い。

練習とともに自分のことも少しずつ見えてきました。
未来計画は、概念には手をつけられないし、具体的なほど具体的にかなうというのが習った方程式だから、これに当てはめれば、私の道はまだまだ険しく長そうだ。
これは大ショックでした。

だけれど、一方では私にとっての未来計画は今はこれなんだと結構すんなり受け入れられる自分もいます。
自分の未来計画を良し悪しで価値づけしてしまったり、そんなことしか思いつかないと自分を責めるのをやめていったん今はこの未来計画を受け入れてみようと思います。
これが今の私が一番取り掛かりたいことなのだから。

私は私には夢がわからない（＝考えがない）と思っていたころより一歩も二歩も前進だと思えるようになりました。

私には今はまだ具体的に考えるは大ジャンプかもしれない。
けれども、考えと行動を日々「意識すること」ならできそう。
「意識すること」から慣れていけたらいいなと思っています。






私は、自分を好きになりたい。
私は、自分のペースで楽しくのびのびと毎日を過ごしたい。
「そのひとならどう行動するか？」と意識することを日々の当たり前に過ごしたい。まずは私の目標です。

今まで参加させてもらった Dream Quest WORKSHOP の中で、一番「できない」感が強かった。

理想の暮らしをするその人は、自分の好きを知っていて、自分軸があり、自分の価値を信じている人。
そして自由な人。
「私は」に置き換えてみて、全部 NO、NO、NO！ってなった。

何かを変えるより先に意識を変える必要があることは大きく頷けた。
でもその意識が変わらないんです。
なかなか頑固なんです。

「私」と「理想の暮らしをする人」との間には距離があるんだな。悲しいような、でも夢物語ではないんだなっていう気もするような。
今はまだできていないと思ったワークでした。






理想の暮らしをする人、その人のところまで歩いていこうと思ってもその人がどんな姿をしているのか、どういう暮らしをしているのかが私はまだわからない。
最後に情報が足りていないという話を聞けてよかった。

近づくためのアイテム、情報か！　と思った。
色々な人を見て縁をつないでいくにはやっぱり時間が必要なんだ、そこにもどるんだなと思った。

今回のワークでの私の気づきは夢をかなえるためには、型で抜いたような同じものの生産、繰り返しの世界から抜けて、周りを見渡すこと、情報収集が必要ということだった。
そのためにも時間が必要、つくる！　ということだった。

自分が持っている「夢」に対して叶えたいと思っている一方で、実際は「どうせ叶わない」と思っている部分もあるということがわかった。

どうして叶わないのか？
それは、心のどこかで「叶わない」と思っているから叶わない。
前回の「そのとき願ったようにしかならない」のと同じだ。
本当にそのままになっているのだなと思った。


「夢」をかなえるためには「絶対にかなえる」と強引にでも決めること。
そして、自分と同じような夢をかなえている人はどういう価値観で動いているのか、具体的にどういう行動をとっているのかを考えてチャレンジしてみることが大事なのだと学んだ。

「夢をかなえる」と決めることも大事だし、そのために行動を変えていくことが大事なのだとわかった。
実際は勇気のいることだと思う。
まずは、自分がその「かなわない夢」に対して本当はどう思っているのかと向き合っていくことから始めたいと思った。






「夢」に対して漠然と「かなうといいなあ」と思っているところがあったと思う。
もっと具体的に「夢をかなえるため」に出来る行動を考えて、変えていくことが大事だと分かった。

「今の選択は自分の進みたい方か？」と意識する機会が多くなったように思う。
私はその問いをするとき「それは楽しいか？」「楽しんでるか？」と聞くことが多いので、私の夢は「楽しむ」ということなのだと思う。

＊「自分の考えていることが、現実になっている」

これは「まずはやってみる」でも学んだことだ。
でも今回、角度を変えてそのことを観察してみたら「本当にそうなっている…」と私はぞっとした。

こんなにもきっちり、私の内面にあるものが現実化してるんだ…。
おそろしい…。

そして、お仲間さんがこれに関するワークをしているのを見て、私はますます「こんなことが自分にも起きているんだ！」と愕然とした。

私は、自分を他人の奴隷みたいに扱っている。
そして、それで「仕方ない」と諦め、全面的に受け入れてしまっている。


それが、今の私が考えていること。
そして、今の私の現実に、実際に起きてしまっていることだ。

このことを自分ごととして自覚したら「なんてことを考えているんだ、私は！」と思った。


私は、Dream Quest WORKSHOP の１回目で学んだ「氷山」の話を思い出した。
あの時も、自分なりに理解したつもりだったけど、今こうして「自分ごと」としてとらえられるようになったとき、「こういうことだったのか～！」とより深く腑に落ちた。

学ぶことの積み重ねって本当に大事だ…と、私は改めて思った。



＊私の望むことをしている私のメンタリティーで物事を考え、選択し、生きる

なにより私が「そうする」と「決める」。
現実がこうだから無理、仕方ない…ということにのまれていては、永遠に私は、人生を変えることができないんだ。

今回、みんなで一緒にワークができたこともあって、私は、私が導き出した「こういう私がいい」イメージに心地よさと納得感を感じている。

だから、その自分を想定して物事を考えたり、感じるのが私には心地よく、純粋に楽しい。

そしてそういう目で見ると、今までの私とは違う発想があれこれ湧いてくるなぁと思った。


今までの私が、自動的に「こういうもんだから、仕方ない」と屈していたこと。
そういうことに対しても「私は、それに従う必要はない」「それよりも、私は、私がすべきことをしたい」ときっぱりと思える。

新鮮で、心強い。
私は、こういう価値観の方が心地いいし、元気が出て、好きだ。

これは「無理やりポジティブ」とは違う。
きっとその理由は、私が本当に「やってみたいこと」に根ざしてそこから導きだした自己イメージだから。
私に対して嘘も無理もなく、素直に「こうしたい」になっているから。

私はこのことが体験できて、本当によかった。






＊私は、自分や人生に対するイメージ・定義を肯定的で、楽しいものに変えたい

＊私は、私を大切にするような体験、もてなされるような体験がしたい
特別なイベントに限らず、日常でもそういうことを感じられるような暮らし方がしたい。


＊私は、楽しい夢やワクワクするような夢がわいてくるようになりたい

＊私は、いろんな人に会いたい
私は、いろんな風景が見たい、いろんな世界が見たい。
私の中の材料や発想、好き嫌いなどの価値観、そういうものを私はもっと豊かに広げたい。

願っているはずのことと、今の私の状況とのギャップ。
毎瞬毎瞬に考えられていないから、そうなっていた。
そういう自分にがっかりする。
私は私なりに必死だったのに。

どうせ私は幸せになれない。大事にされない。きっと上手くいかない。
そんな思いが、現実を作ってる。

それとは逆の、本当に叶えたいことの構成要素に、自分の考えをシフトする。
心底叶えたいなら、毎瞬それを願おう。
忘れずに、そのための選択をしよう。






今回、私が二つ選んだ目標。
・私は温かい関係の中で生きていたい（仕事もプライベートも）
・私はシンプルな生活を送る

そのために、現実世界でそういう人たちに出会う。

どこに行ったら会えるのかな？　そういう暮らしを送る人たちはどこにいるんだろう。
当たりをつけて探して、会いにいく時間を確保するところから始めよう。