「『今ここ』パワーに目覚める」”まずは、やってみる” | チャレンジのきろく/2023年04月08日開催

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タイトルはじまり目印

A. S. さん(30代/新潟県よりご参加)



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質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



私は今回が初めての「ドリクエ」参加だった。

4回、丁寧にチェアワークをして、自分の内側から湧いてくる思いに耳を傾ける。
こんなことは、こうやって集まって時間を作って集中しなければ、なかなかできないことだ。


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私は ONSA WORKSHOP も並行して参加している。
そもそも ONSA の受講を始めたきっかけは、「今後の仕事の方向性が自分で決められない」ということだった。

ONSA WORKSHOP の受講を通じて、それが仕事だけの問題にとどまらない、もっともっと人生の基盤の問題だということを学び、日々向き合っている。
その積み重ねはとても有効で、私の人生はどんどん重荷から解放されている感覚がある。


一方で、当初の問題であった「方向性が決められない」ということについてはまだ解決せず、私には焦りがあった。
もちろん、時代がある程度平和ならば、もう少しゆっくり時間をかけて基盤から整えて、自然に私の心が変容を遂げていくのを見守っていこう…という方針にしたと思う。


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この激動の世の中で、安全安心を作り上げていくことそのものに住処と仕事(糧を得ること)が必要であり、それなのにその方針を自分で決められないということが恐怖だった。

何せそこには「正解」がない。
絶対に安全安心な土地も存在しなければ、絶対に安全安心な仕事も存在しない。

できうる限りそこそこの安全は確保しつつも、「私は、こうしたい」で最終的には決めなければいけない。


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そのような心持ちで参加した私にとって、今回の参加は非常に有意義だった。

1回目、2回目のチェアワークでは、私にとって快いと感じる「やりたいこと」が浮かんできた。これは、以前からよく経験していたことだった。
できるだけこれを尊重して、その日すぐにできることはやってみた。


すると、3回目のチェアワークで、「私自身が経験して “良い” と感じたものを人に提供したい」というイメージが浮かんできた。
これが掴めたことが私にとっては大収穫だった。


私はそうしたかったんだ!
だから、今の仕事は待遇面がすごく良いのに、どこか「これでいいのだろうか」という思いが切れなかったのだと思う。(仕事の中でも、私がいいと思っている内容の話は熱心にできていた)

今後の仕事について考えていたときに出てきていたあれやこれやの案も、なんとなくやる気が出なかったのも、私自身が体験として “良い” と感じていないものばかりだったからだ。


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それがわかると、あとはもう楽しくて仕方がなかった。

この1週間は、ぽんぽんと「次はどうする?」「これはどう?」「これも調べてみたい」と湧いてくる湧いてくる。

逆に、かつて TODO として書き出していた案の中で、チェアワーク後の方針と異なるものは「これは、もうしなくていいや」とカットすることができるようになった。
そこに割く時間を節約できて、また一段と気持ちが軽くなった。


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私には小さな子どもがいるため、遠方に見学に行ってみるなど、1日〜数日がかりでの「やってみたいこと」がなかなかできない。
これは少し悔しい。

その反面で、私が今回やってみたいこととして挙がったもの(アロマ、ハーブティー、漢方)は、産前産後のトラブルにこれらが著効したという経験があってこそ湧いてきたものだ。

私は自分自身がしてきた結婚・出産の決断について、思うところは多々ある。
しばしば後悔もしている。
ONSA WORKSHOP でもそういうところを見直している。

後悔しつつも、そういった自分の歴史ありきで今の自分があるのだ。
その経験のゆえに見えている世界もあるのだと思うと、だんだん私の過去も含めて愛おしさを感じるようになってきた。
これは本当に、嬉しいことだ。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



「私自身が経験して “良い” と感じたものを人に提供したい」

具体的には、寝つきが悪いときや気持ちが沈んている時のアロママッサージ、ハーブティー
咳が出る時のはちみつやアロマ
風邪のひき始めの葛根湯
乳腺炎の時の葛根湯やハーブティー

→ 具体的行動
東洋医学を学んでみたい(→ 学べるところを調べて見学)
代替医療を実際に行っている人と関わっていきたい(→ 知っている人に直接連絡)




タイトルはじまり目印

A. M. さん(30代/愛知県よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



私は私が望んだ通りの人生を送っていることがわかりました。
私が自分自身に対して、このくらいでいいやと決めつけてしまった事も、事実その通りになっていました。

私は大分自分の嫌を発見する事ができる様になり、避けられる様になってきました。
けれど私がどうしたいかの部分は手付かずのままです。


文節区切りの線
私はどう生きたいの?
この問いに真剣に向き合わないと、そこそこの人生で命が終わってしまうのがわかってきてしまいました。

私の持っている「憧れ」を少しでもいいからやってみよう、少しでもやらなくては絶対やらないと確信を持つ様になりました。
そしてやってみるとたった5分でも楽しくて気持ちが明るくなるのを感じました。

まだまだ私の日々の選択は惰性に流されそうになります。
けれど、諦めずに投げ出さないようやってみようと思います。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



理想の水辺で暮らす
植物を育てる
魚を捌ける様になる
自分で自分を満足させるおいしいシンプルな食事をたくさん覚える
安全な拠点
英語を話せるようになる
価値観のあう人と繋がる




タイトルはじまり目印

S. H. さん(40代以上/東京都よりご参加)



タイトル下の線

質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



昨日の続きで生きない。
今回はこの言葉が、とっても胸にささった。

以前、何かの動画で「例えば夕飯のメニューを考えるだけで、人はもの凄く疲れてしまうし体力も消耗するもの。
だからなるべく自分に選択肢を与えない(考えない)ようにパターン化しておくのが効率的」的なことを言っていて、そう言われればそうかも! とか思い込んで、無意識に行動をパターン化していた自分に気が付いた。

こうして、何となくいい気分のままはめられていくのかなと思った。


文節区切りの線

考えて、疲れることの何がいけないというのか。
体力を何のために温存するの? その体力を仕事に費やせとでも? 

考え出したら、私はとてもやもやしていた。


私の時間は私のもの。
私の体力の配分は、私が決める。
私は、私の時間を自分で決めて、使う。

私の人生は、私のもの。
どう生きたいのかを、私は毎分毎秒、自分で選択する。
こんな風に意識的に生きたいなと思う。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私が私のニーズを聞くこと、満たすこと。
私の人生を生きること。
私は私の時間を楽しみたい。