「ライフワークを発見する」”まずは、やってみる” | チャレンジのきろく/2024年05月11日開催

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タイトルはじまり目印

S. H. さん(30代/宮城県よりご参加)



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質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



私は、ライフワークのことを、それさえあれば自分らしく生きられるもののようにイメージしていた。
それさえあれば、自分の軸や芯がしっかりとして、自分らしくいられて満足できるかのように。

私はそれが、遠くにある「星」にいつかはたどり着けると信じるのと同じだったということが、わかった。


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私は、自分を理解することを怠っていた。

自分がどんなことが好きで、合っていて、長続きしそうなのか。
それをもとにして、どう生きるのか、どこに住んでどんなふうに働き、どんな人と一緒に過ごすのかを、決めなければいけなかった。

ワークのなかで、自分が好きだったことを思い出してみたり、おいしいとかうれしいと感じたことを意識するのは、何とも言えず楽しかった。

私は、自分が喜びそうなことをしていないではないか。
好きなのか、合っているのかどうかを感じないまま、長く続けていることがどれだけあるだろう。

この人(自分)はどんな人かな、と俯瞰してみると、やってきたことが矛盾だらけと分かった。


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ライフサークルの中身は、本当に人それぞれなのだ。みんなちがうのだ。
そして、それでいいのだ。

「やってみなければ、何が好きかわからない」という言葉は、本当にその通りで、自分にとっては衝撃的だった。


私はおそらく、「やってみる」さえも、立派に完璧にやろうとしてしまい、動けずにいる。
「やってみる」ならば、ほぼ確実に好きに違いないこと、うまくできることでなければならない…? 
それは、おかしい。

自分を理解するには、時間がかかる。
私は、「やるべき」ことに溺れそうになっても、いつでも自分のためにその時間をかけなくてはいけない。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私は、自分をもっと理解したい。
迷ったり怖がったりしているだけの時間を、体験することへ充てていきたい。

私は、命と接して生きることをしたい。
食べ物を味わったり、植物や動物と接したり、人と関わったりすることを、大切にしたい。




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A. S. さん(30代/新潟県よりご参加)



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質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



私は、病院でフルタイム勤務をしていた時期があった。
その時の楽しみは、昼休みに12階の食堂でご飯を食べながら空を眺めることだった。

あるいは、勤務先によっては、出張も多かったので、こっそり外に出てお気に入りのお店まで歩いてご飯を食べに行くこともあった。


それができず、陽の当たらない控え室で売店の弁当を食べなければいけない時は、悲しい気持ちだった。
特に今のような季節は、「どうしてこんなに麗らかな天気の中、こんな暗いところに閉じこもっていなければいけないのだろう」と1人心の中で嘆いていた。

昼休みにこっそり外に出ていた時は、「みんな病院の中で我慢しているのに、私は不真面目だ」と罪悪感を感じつつも、私はどうしてもそうせずにはいられなかった。


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当時の私がどうしてあんなに太陽を渇望していたのか、今回のワークショップでライフサークルを作ってみてよくわかった。
サークルの半分が、「太陽と緑と大地、そこから湧いてくる食べ物」というイメージが占めていた。

それなのに、私は自分をよく知らず、また病院という環境のこともよく知らないままに職を決め、太陽から切り離されるような生活を選んでしまったのだ。

同じ職業の人の中には、陽を浴びなくても全然平気、というか浴びたくないくらいの人もいたと思う。
本当はそういう適材適所でよかったのだ。

私は、「太陽を浴びる」ことを優先して仕事や生活を選んでもよかったのだ。


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ワークショップ中に、私は、「私は体力に自信がないから、体調不良で休んでも替えのきく仕事がいいと思う」と話した。

その後、ふと気づいた。
私はすでに、最も替えのきかない仕事=母親業に就いていたのだった…。

これこそ体力仕事の最たるものだ。
しかも、私の苦手なマルチタスク。


私は、直線的に集中して作業をするのが得意で、作業中に話しかけられると集中が途切れてしまう。
あちらこちらに同時に気を回すのが苦手である。

この「あちらこちらに同時に気を回す」のがほとんど母親業といっても過言ではない。


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「自己理解がない」ということが本当に最悪だということが、身をもって(またしても身をもって…)知る。

母親の身体が弱いから、子どもを諦めたり、1人だけにしたりする方は、けっこういらっしゃると思う。
あとは、1人育ててみてとても大変だったから、2人目は諦めたという人もいるだろうし、あるいは、他人の子育てを見て、自分には無理そうだと判断する人もいらっしゃると思う。

それらは、自分の能力を理解し、自分の限界はここだと見切っての決断だ。


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私は子どもが好きだ。
それは産む前も今も変わらない。ライフサークルにも「子どもと遊ぶ」が入ってる。

子どもが好きだということと、子育てを仕事として担うということは全く別問題で、「自分にどこまで負えるのか」ということは自己理解なくしては選択できない。


もちろん、すでに担った母親業の責任を放棄することはありえない。
その上で、「私はとても苦手なことをメインの仕事にしているんだ」という理解で、積極的にサポートを得に行かなければいけないのだと思う。
そして、これ以上、自分の能力に見合わない負荷を乗せないと誓わなければいけない。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私は、自分や自分の子供を守るための運動に参加したい。
そのために、予定を調整します。

私は、視察に行くための日程を決めます。
それに付随して、それまでに障害になりうることへの対策を取ります。
必要なサポートの予約をします。
仕事をどこまで引き受けるか決めます。




タイトルはじまり目印

A. M. さん(30代/愛知県よりご参加)



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質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



私は夢をかなえれば、全てうまくいくと信じ込んでいました。
私は夢=あこがれの仕事、その仕事につけば、それを中心に素敵な人生にならと思っていました。
同時に私は夢までの道のりは、いつか誰かが整えてくれると信じていました(小中高のように!!)。

それは全て私の都合のよい思い込みで、まさに星を目指す一発逆転の考えでした。

私は頭の中で思い浮かべていれば、現実が変わると本気で信じて生きているのです。
私はそんなことを本気で信じている、おかしな人間でした。


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私はずっと「日本語教師」にこだわってきました。
しかも私はこだわる割に、本気でチャレンジしてはいませんでした。

私がチャレンジしなかったのは、本気で挑んで失敗したら、誰にも責任転嫁できないからでした。
あと私のこだわりは、ただのラベルだったのもわかりました。


私は子どもの頃に、一緒に遊んでいた外国籍の子たちともっとおしゃべりして、楽しく過ごしたかったです。

私は言葉が通じないのがもどかしかったです。
私はずっとその気持ちを抱えています。


それから私は日本語やポルトガル語やスペイン語をお互いに教えたり、授業の日本語を教えたのがとても楽しかったです。
私は友達と一緒にわいわい騒ぎながら、頑張ってできた時の喜びを、もう一度味わいたかったのです。

私が本当に欲しかったのは「日本語教師」ではなく、子どもの時の心残りと、喜びの気持ちでした。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



・私は人と話すのが好き
・私は文字を読むのが好き
・私は人に教えるのが好き

・私は分類したりまとめるのが好き
・私はコツコツ続けるのが好き
・私は木陰がすき
・私は水に浮くのが好き




タイトルはじまり目印

S. H. さん(40代以上/東京都よりご参加)



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質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



私は今回の WORKSHOP で、自分が過去集めてきた「ラベル」について振り返って考えることができた。
WORKSHOP を受けながら改めて私は、ラベルはもういいや、と思った。

私は、外側だけを見て、憧れて目指して、ラベルを手に入れることだけに時間を費やして必死になって、自分と向き合うことを避けるためにただ暇つぶしをしていたのだと思う。

でも実際手にいれた途端、過程や中身を見て選択してこなかったつけが一気に自分に押し寄せてきて、いつも「なんか違う」「また違った」を繰り返していた。

どこか不自然で不満を抱えて毎日を過ごしていた。
全部自分がしでかしたことなのに。

メンドクサイと言われることや泥臭いことも「楽しい」と思えるようなことでなければ続かないし、嫌なことをやり続けると結局自分が嫌いになっていく。


文節区切りの線

私が本当に好きで、得意なことって何だろう。
過程も楽しいことって何だろう。

改めて自分に問うとよく解らなくなっていく。
でも、自分の好きと得意を見つけることを、私は絶対諦めたくないと思った。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



私の夢は予定を詰め込みすぎないスケジューリングを立てられる自分になること。
自分の好きと得意を、最期まで集め続けること。

自分の理想とする生き方を選択できる自分になること。
信じられる、頼りになる自分になること。

身を軽くして、いつでも柔軟に動ける状態になっておくこと。
今の自分の、その先の景色を見られる私になること。
自分が大好きになれること。



タイトルはじまり目印

T. M. さん(40代以上/東京都よりご参加)



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質問[1]
今回のワークショップに参加することで、あなたは、何を発見しましたか?
気づいたことや、意識が変化したことは、何でしょう。



ワークショップ中に言われた、「今ここから逃げ出したいから、満足していないから、ライフワークだと思う新しいことにはしりだしてしまうのでは」というのが、痛かった。
過去の私はまさにその通り。

手にしたところで、喜びや楽しみはなかった。
自分を適応させないとと内面をコントロールして膨大な時間、エネルギー、お金がなくなっていった。


文節区切りの線

今でも、それをやってしまいそうになる。
何かができるようになれば、という日々の充実さを無視した幻を手に入れようとしてしまう。

ようやく気付けるようになって、それは違うよね、と自分に言えるようになってきた。
でも、その後をどうするか、で止まってしまいそうになる。

“行動して、経験して、検証して知っていくもの” と言われたことを、私が、実際にやるんだった。



質問[2]
あなたの目標......「夢をかなえる」は、何でしょう。



ワークショップ後、風邪をひいてしまった。

私のライフサークルの中に、自分には体力があって…と書いていたが、そこは大きく修正しないといけない。
自分が思うほど、数年前の自分のようにはいかなくなっている。

私にとって、「ちゃんと寝て、ちゃんと食べて、ちゃんと休む」はこれまで以上に重大なこと。
加えて、新鮮な空気を取り込んで換気できることも。

ライフサークルの中に書き込んだ。
これが土台としてできていると、私は心地よく安心できる。