弊社のプログラムは、発達障害(グレーゾーン含・全般)のお客様に非対応となっております。この理由から、該当されるお客様のご受講はお受けできませんので、ご留意ください。
「共依存」と「発達障害」のあらわれは、似ている場合が
Point. 3-1ちなみに、「共依存」に関する詳細な説明は、弊社サイトの、別の項目をご参照ください。
この「共依存」と、「発達障害(グレーゾーン含)」のあらわれ。
これらは、表面上は一見、酷似している場合があります。
しかし、じっくり観察すると、まったく異なる現象であると理解できます。
そのため、リストを使って、発達障害に特徴的な現象をチェックをしてゆきます。
リストを見てゆく際には、「客観性」を重視します。
「自分がどう感じるか」ではなく、事実として、現実がどうであるかに注意して、見てゆきます。
○ 事実として、現実がどうであるか
以下は「発達障害(グレーゾーン)」の、代表的なあわられ
Point. 3-2
[1]
「やろう」と思う気持ちは、誰よりも強くある。
でも、実際には「できない」ことが多い。
[例]
・部屋が片付けられない、だいたい常に、雑然としている状態
・締切に、間に合わせることができづらい。遅延か、あるいは紛失が多い
・自炊が続きづらく、インスタント・テイクアウト・外食に頼ることが多い
[2]
仕事等での失敗・遅延が多く、周りに助けてもらうことが多い。
自分なりに「できるだろう」と想定しているレベルと、実際の「できる」とのあいだに、大きな差があるようだ。
[3]
自分の考えや意見と、世間の感覚や常識が、かけ離れていることがあるようだ。
(意見を述べると、「夢見がち」と言われることがある)
[4]
学校生活・社会生活の中で、人に手助けを受けたり、助けてもらうことを中心にして、時々の課題をクリアしてきた。
[5]
自分の力で、適切に決められない。人の考えに、つい、依存してしまう。
理由は、自分で決めると、想定とかけ離れてしまうため、人に頼った方がうまくゆく。
[6]
時間管理、金銭管理、身の回りの管理、家事(自炊)、掃除などが苦手。
モノがどこにあるのか、わからない時が多い。
支払い期限や、提出物なども、遅れたり、忘れがちになってしまう。
[7]
年齢を重ねても、年齢相応の「外側」(就職や、収入や預貯金など)が、ともないにくい。
学生の場合は、授業やテストなどに、ついてゆけないことがある(あった)。
あるいは、特定の科目のみ、極端についてゆけない場合がある(あった)。
[8]
当事者として、ものごとを自覚できないことが多い。
他人から厳しく言われたり、叱責されたりすることが多い。
いろいろなことに対して、
「自分宛に言われていること」
「自分が、当事者である」
このような意識が薄いか、無い。
[9]
「空気が読めない」と、他者から言われることが多い。
実際は、空気......「非言語コミュニケーション」を読み切れていない。
それゆえ、いつも何らかの摩擦があり、悩んでいるという状態に、おちいることが多い。
(この状態が、ほぼ常態であるため、当人に自覚がない場合も多い)
[10]
同じ間違いの、バリエーション違いを、何度も繰り返す。
その間違いに突入する最初に、「同じ間違いに突入しようとしている」と、気づくことができない。
「発達障害(グレーゾーン)」に、日常的に起こっていること
Point. 3-3発達障害(グレーゾーン)の方々の日常には、以下のようなことが、ほぼ常に起こっている傾向があります。
[1]
物理的あるいは精神的な意味で、家族や恋人と距離が近く、離れられない。
人と離れると、心細くなる。
人との適切な距離感が、理解できない。
[2]
適切な境界線(=自分と他人の区別)の概念がないか、きわめて薄い。
それゆえ、不適切な関係性(境界線侵犯・子に対する権利侵害・事実上の虐待・略奪あるいは不倫等)へのハードルも、非常に低い。
それを、「愛情があるから問題ない」といった、綺麗な言葉で片付ける傾向がある。
[3]
他人の力を借りないと、何かが全うできない。
学生時代も、その時々で手伝ってもらいながら、課題をクリアしてきた。
社会に出てからも、誰かに手伝ってもらったり、指示してもらわないと、仕事や日常生活が進められない。
逆に、誰かに常に指示してもらう仕事や、マニュアル通りに行う仕事は、上手にできる傾向がある。
たとえば40代まで、「マニュアルありき」「指示ありき」の、単純な仕事を担当しているなど。
[4]
人に頼らないと、現実が立ちゆかない。
あるいは、自分だけの力で、目的地までスムーズに行けない。
手続きができない。お金の管理ができない。自分の食い扶持を、自分で稼げない。
旅行に行ったり、出かけたりすることが、予測困難だらけで怖いと感じる。
[5]
いわゆる「満足の遅延」ができづらい傾向にある。
欲しければ、すぐに買ってしまう。
お菓子や甘いもの・お酒等、嗜癖物への誘惑には、非常に弱く、がまんができづらい。
[6]
「年齢に応じたライフステージ」ということが、実感として、理解できない。
あるいは、年齢に応じたライフステージに、至れていない。
[7]
相応の年齢に至っているにもかかわらず、老後を含む、将来のことを「具体的に」考えていない。
不安は覚えるが、行動レベルに移れていない。
これらの症状は、いわゆる「発達障害(グレーゾーン)」の、典型的な症状のように思われます。
その上で、少なくとも半分程度、該当すると感じる場合は、可能性が高まります。
そのため、専門知識を有した医療機関に出向き、検査データ(WAIS)を取得されることをお勧めいたします。
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