私は自分がどうなりたいか、どう生きたいのかワークショップ・クラスの中でワークするまで、言葉にできていませんでした。
言語化するまでは、自分のことなのにはっきりわかっていませんでした。

私は自分の行き先がわかってないからキラキラしてるものに、とりあえず寄っていったのだと思います。
私は言葉にしてようやく普段の生活の中で、いかに自分が望んでいる状態から遠いのかわかりました。


しかも私はいつもいつも目指す方向とは逆の選択肢ばかり選んでいました。
自分を下げて蔑ろにしてばかりでした。

私はいつも同じことの焼き直しで、いつか誰かになんとかしてもらおうと無意識でねがっていました。



私はワークショップを経て、良くも悪くも自分でやったことしか現実にならないことを自覚しました。
私をなんとかするのは誰かではなくて、今日のちょっと行動なんだとわかってきました。

くたくたになる前に休む、ちょっと自分に手をかける。
こういう事が理想の私につながっているのがわかってきました。






・私は穏やかで罪悪感のない状態でいたい
・私は何かをできるようになって自分自身の成長を感じたい
・私は人の輪の中で喜びを共有したい
・私は明るく健やかに生きていたい

いつの間にか、夢が「するべきこと」「やっておいた方がいいこと」に変わってしまっていることに気づいた。
楽しく、幸せに生きることを願っていたのに、また感情から離れてきてしまっていたことに気づいた。






いつだって私の感情に戻ること。私が味わいたいと思う感情が得られるところに行こう。それを集めることをやっていこうと思った。

今更ですが、チェアワークをした時の問いかけが、間違っていたと気が付いた。
どうしたい？　何したい？　って。だからこれしたい、ここ行きたい。こうなりたい。といったように外側のニーズに応えるべく、スケジュール帳に書いて実行に移したり見送ったり。

違ってた！
私が欲しかったのは外側の体験じゃなくて、感情体験。
言われてみれば確かにそう（しかも昨年も教えてもらったはず）。

初めて行った海外旅行や予想外の楽しかった出来事、出来ないことが出来るようになった瞬間のあの気持ち。
私は、感動したいし、達成感を味わいたいし、自分を誇りに思いたい。
そのために出来ることは、毎日のコツコツと小さなことの積み重ねなような気が、今はしている。






私の夢は感動体験を重ねて、今の自分を好きになること。
自分の人生を、自分が責任を持って生きること。
人生を、死ぬまで楽しむこと。