2021.04-07月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(1)コース1/STEP.1」ふいりがくクラス

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タイトルはじまり目印

C. H. さん(30代/福岡県よりご参加) ふいりがくクラス



タイトル下の線


この3ヶ月、いろいろな日がありました。
調子の良い日も、そうでない日も。

以前の私なら、一度調子を崩すとずるずると引きずってしまっていました。
古い習慣に呑み込まれて、実りのない、グレーな時間をさまよっていました。

でも、今は調子を崩したとしても、手帳やノートを見返すことで原因を探ったり、自分が本当に生きたい時間の使い方を確認することで、立ち直ることがうまくなったと感じています。
どんな時も、出口は必ずあると、冷静に考えられるようになりました。


このワークショップのおかげで、季節の変化も敏感に感じ取れるようになりました。
以前と比べて、穏やかで安心できる時間が格段に増えました。


文節区切りの線

手紙のワークは、嫌な過去に引き戻されてしまう気がして、手をつけるのが怖かったのですが、やって良かったです。

家族に宛てて出さない手紙を書くことで、たくさん泣いて、自分の中に、こんなにも感情があるんだと驚きました。
泣いたあとは、身体はぐったりしていましたが、心の方は、すっきりとした晴れやかな気持ちでした。

過去を悲しむことで、ほんとうに深いところで癒されるのかもしれない、と思いました。
自分で自分を癒すって、こういうことなのかな、と。


文節区切りの線

自己流のやり方ではうまくいかないと、実感を伴って分かりました。
いろいろな本で書かれているような、とってつけのポジティブでは、私は変われなかった。

なぜ、私はこんなにも生きづらいのか。
そのからくりを理解し、そして自分で自分を癒すことで、初めて変わっていけるんだなと、思いました。

まぐれの調子いい、ではなくて、時間を整えた上での調子の良さは、確かで揺るがない感じがして、安心できました。


文節区切りの線

このワークショップも終盤にさしかかった頃の私のノートを見返すと、「輝いて見える他の誰かの人生より、私の人生を生きる方が、やっぱりずっといいや」と書いてあって、本当にそうだなぁと思います。

SNS などで誰かに見せるための人生ではなくて、私は私の、この人生を生きたいです。
地味で、パッとしないかもしれないけれど、心から楽しいと思えて、安心できて、ホッとできるような私の人生がいいです。


まだまだ理想の現実とは違いますし、「もうこんな暮らしは嫌だ!」と思うこともあります。
でも今の私は、「今日この一日も、夢を叶える道の途中にいるんだ」と思えていて、それが心地良いです。
調子の良い日も、そうでない日もあるけれど、それでいいんだよと、自分に優しくしてあげられるようになってきました。


文節区切りの線

私が本当に好きなこと、心地いいと思える時間がどんなものなのか、少しずつ分かってきました。

私は私の人生を、自分で創っていける、その力を私はちゃんと持っている。
失っていたそんな感覚を、取り戻せてきている感じがします。

日々、手帳片手に試行錯誤の連続ですが、私は今、「私」の人生を生きているという手応えを、かすかながら感じています。


それもこれも、この Web. WORKSHOP や、並行して参加させていただいた、ONSA WORKSHOP(対面式)のおかげです。
ご一緒させていただいたお仲間さんの書き込みに気づきを頂いたり、励まされたり、自身のことを重ねて涙がこみ上げてくることもありました。

お仲間さん、そして併走してくださった ONSA の皆様、かけがえのない時間をありがとうございました。
参加を決めた過去の自分にも、ありがとうと伝えたいです。




タイトルはじまり目印

M. N. さん(40代以上/千葉県よりご参加) ふいりがくクラス



タイトル下の線


私へ

12週間がんばったね。
3か月前のことが、今回は特に遠い遠い昔のことのように感じられます。


私は、あなたにとっても無理を強いてきていました。
私は、あなたをかえりみていませんでした。
私は、あなたの幸せを考えていたようで考えていませんでした。

だから、そのことに気づいたから、本当にごめんなさい。
本当に本当にごめんなさい。

これからはもっと私を大切にします。一番に大切にします。
これからはもっと私に相談します。
これからはもっと私の意見を大切にします。
本当に今までごめんなさい。


私は私の幸せに責任を持ちます。
私は私の幸せのために全力を尽くします。
私が私の幸せを一番に応援します。
私が私の幸せを一番に守ります。

私へありったけの感謝の気持ちを込めて。





タイトルはじまり目印

A. K. さん(30代/静岡県よりご参加) ふいりがくクラス



タイトル下の線


手帳を見返していると、始めの方は空白が多くて焦ったり逆にどう見ても詰めすぎていて無理めの予定を立てていたりと試行錯誤の跡があって、頑張っていたなと思う。

だんだんと書き込みが増えて、後半の方でもちょっと疲れて抜けてしまっていたところもあったけれど、以前と比べてぐるぐる後悔することに時間を使うのではなくて、またすぐに戻ってこられるようになっているのはだいぶ成長したな。


文節区切りの線

このコースを始めた時に私は自分のやりたいことを優先して入れられるように変化していたら嬉しいと考えていて、今振り返るとできるようになった部分もあることに気付けた。

前だったら完全にできないなら、全然できていないと切り捨ててしまっていただろうけれど、できたことに目を向けられているのは良かった。


3ヵ月やってみるとやっぱり早かったなと感じる。
うまくいって喜んだり、失敗しながらも続けてこれたことはすごく良かった。

日記も前より良いことにたくさん目を向けられるようになっていて嬉しい。
地道に習慣づけをしていたことがいつのまにかできるようになっていて、それまでやってきたことがちゃんと生きているなと思う。

時間の習慣についても、コースが終わってからも練習し続けていきたい。


習慣をつける時に誰かと一緒にやれるというのは心強かったです。
3ヵ月このコースでご一緒したお仲間さん、ONSA の方々、ありがとうございました。




タイトルはじまり目印

T. M. さん(40代以上/東京都よりご参加) ふいりがくクラス



タイトル下の線


12週の浮き沈みも当たり前にある現実の時間の中で、手帳とともに時間を精一杯すごしてきたこと、よく頑張ったと思う。

一日という時間を流すことなく、向き合ったのは、もしかするとこれが初めてなのかもしれない。
手帳には、私の軌跡が残されていて、蛍光ペンの鮮やかさだけではなく、その日一日に彩りがあることを体感した。

これは一人ではできなかったことだと思う。
ここでの学びやこれまでの学びが、いろいろな人を通してつながっていったことでもある。


文節区切りの線

日々のトライアンドエラーを通して、感情が動いたり気づきを得たり…。
行動することでの豊かさを知り、気づきをやさしく拾い上げることも、自分を受け入れていく大事な道のりだと思った。
これからも、一歩ずつだけれど、歩んでいきたい。


| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ

ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
実際に回復(リカバー)した者が主催であるため、現実的・実践的な内容が特徴です。

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