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M. S. さん(40代以上/兵庫県よりご参加) こんてクラス
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つい最近気づかされたこと、気づいたことのインパクトが大きすぎて、今振り返るこの3ヶ月の歩みは、「できてなかったこと・勘違いしてたこと」の山ができている。
充分頑張った自分とさようならをすることの意味。
本当にわかってた?
頑張る世界ではない所では、“何をするのか” わかってなかった。
自分がよくはまる穴から出た後が、弱い。
その出た後 “何をするのか” わかってなかった。
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問題を持続して考え続けられる体力がない。と自分で書いてたこと。
その原因が自分でわかってなかった。
自分の生き方がわからないことは、どういうものがないのかわかってなかった。
ぬるま湯からその先に行きたい。
その先が具体的にわかってなかった。
酔いから覚めて戻るところを間違えていた。
自分がまともでないと自覚した後の自分もまともじゃなかった。
気合いに頼ってきたことから、本来の自分の力でやっていくこと。
その中身も感覚もわかってなかった。
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一つの壁で諦める、それで普通だと思ってた。
「こんな大きな山、わたしに登れるのだろうか」
となっている。と書いていた。
…(考え中)。
ちょっと待て、「一歩で」登れる方法を探してるぞ、この人(自分のこと)。
頭大丈夫?
そりゃ「できない」になるでしょうよ。
富士山一歩で登れる人いる?
ほんとにこの世にいないじゃん。
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「自分から自分を動かさなければ…」
動かし方もわかってなかった。
ぐるぐる思考が減ってきたと前半書きながら、後半ぐるぐるしてて、その最中にはほんとに気づいてないこと。
そのことにあらためて驚いてる。
「やったことなかったことって、こんなにわかってないのか」ということは、わかった。
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自分が躓いてしまう「見えない石」に気づいていきたい。と第一週目で書いたこと。
これも、驚きを持ってわかった。
つい最近、わたしは、以前やってしまったパターンと同じ事を「無意識で無自覚で」やってしまっていた。
ほんとに、その最中は自分では気づかないことも知った。
ほんとに、しらふの人の目から見て言われて、わかるんだ。
そして、そこにはわたしの特性も絡んでいた(何度目かの大ショック)。
「大人の世界の大前提」がインストールされてなかった。
なので、戻るところも間違えてた。
だけど、一度やらかした後の二度目の後だと、ものすごくわかりやすい見えやすい掴みやすい。
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認めて褒めるのが PAY FORWARD だけど、コースが終わってからこんなに驚いたこと、今までなかった。
それが、褒め。
それを持って、次へ進みます。
3ヶ月、ありがとうございました。
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A. S. さん(30代/新潟県よりご参加) こんてクラス
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「時間がない、忙しい」と私は昔も今も感じている。
ただ、その質が、今は明らかに変わっているということが見えてきた。
昔の「忙しい」は、他人から与えられた用事をこなす忙しさだった。
今も、そういう用事を完全になくせるわけではないが、圧倒的に、「自分に集中」する忙しさの時間が増えてきた。
睡眠時間、食事時間、運動時間を十分にとった上で、それ以外の時間でいかにやるかという戦いだから、なおのこと忙しく感じるのだ(だから他人は、私の生活を見て「忙しそう」とは思わないかもしれない)。
「時間ねえ…」といつも溜息が出る。
もうこれ以上は捻出できないよ、無理だよ、お金との兼ね合いもあるし…といつも葛藤しかない。
それでも、その忙しさは、不快ではない。
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目の前、目の前のことをやっていると、いつもできてないことにフォーカスしがちになる。
「また今週もこの TODO を繰越しだ…」って、後ろめたい気持ちになる。
こうやって一歩下がって、3ヶ月間を振り返る時間を持つと、私がこの手帳のまいにちリストの中で格闘し、確実に進んできた軌跡が見える。
TODO リストだって、繰越マークよりも、完了マークのほうが、本当は多い。
日々、やらなければいけないことも含めて、少しずつ、一歩ずつ、よくやってるよ。
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私の中の課題は尽きない。
優先順位をもっとなんとかしたい。
「反応」するクセをやめたい。
時間をもう少しうまく使いたい。
私の中の依存的な誘惑をなんとかしたい。
自立したい。
永遠に尽きることはないだろうけども、少なくともその課題は、3ヶ月前よりも一段登ったところから見えるものだ。
この3ヶ月をかけて、3ヶ月前の自分の課題をクリアしてきたからこそ、次の景色が見える。
次の3ヶ月後にはどんな景色が見えているのだろうか。
進んでいく怖さもとても強いけれど、ワクワクと楽しみでもある。
| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ
ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。
「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。