お話ししようよ[8]短いものと、長いもの。2つの計画が、どちらも必要

「時間」と「心」がテーマの著者、藤沢優月です。

カラッと晴れた天気が続いています。
恵みの晴れですね。

現場でがんばっていらっしゃる方にとっても、STAY HOME 組も。
太陽はやっぱり、気持ちを明るくしてくれますね。

そんな中、「お話し」シリーズ更新です。

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「焦らず、急げ」

私が日ごろ関わっている、いわゆる「機能不全家族問題」からの、人生回復作業。
現場には、このような格言があります。


焦りすぎて、空回りになっては、時間もエネルギーも、もったいない。
焦ることが、そのまま効果には、つながらないから。

でも、すべきことをする必要は、確実にある。
タイムリミットだって、きっとあるから、それは「急げ」。



こんなふうに、ひとつずつ整理して考えてゆくと、わかりやすいです。


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この、コロナ禍での変化……。
全世界の、たくさんの人に、影響をおよぼしています。


誰もが、皮膚感覚で、うすうす感じていますよね。
たぶん、世界のあり方は、大きく変わってしまうでしょう。


それが今、専門家の方々が、
「新しい暮らし方」
「新しい枠組み」
などと、とげとげしくならない言い方で、提示してくれているものだと思う。


とはいえ、先のことに、目を向けられない現実。
誰もが今は、手元のことでせいいっぱいです。


医療関係者はじめ、現場の方々だって、日々、闘いのさなかです。
そんな中で、矢継ぎ早に、先のことを言われても……。


こんな状況です。
これは、大多数の人たちが、共有するところですよね。


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ですが、多分世界は、大きく変わってゆくでしょう。
たとえば、去年の夏のような状態に戻ることは、ないのだと思います。

その現実が、私たちの心を、二度、引き裂きます。


人との、物理的な距離感も、変わってくる。
安全に対する意識も、変わってくる。

当然、仕事のありかたも、変わってくるでしょう。
交流のしかたも、変わってくる。

それにつられて、社会のサービスのあり方や、インフラのあり方も、変わってくる。

いろいろなことが、静かに、大きく、変わってゆくと思います。


そしてまた、約半年後に、冬が来ます。
おおかたの専門家は、2020-21年の冬にも、流行があると予測しています。


だから、これからの半年、光の時間……。
私たちは、つかの間の、深呼吸の期間に入ります。

息を吐いて、心の整理をする。
そうやって、心身を休めつつ、次のサイクルに備えて、適切な準備をするのです。

これから先の数ヶ月は、そういう期間だと思っています。



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半年という短期間に、今までの生き方・あり方を、全部見直すことは、無理だと思う。
前準備もなしに、そんな大事業は、できない。

だから、この数ヶ月は、長期計画への、準備期間。
これから、世の中が大きく変わってゆくことを見据えて、自分の生き方を、あらためて考える。

そして、最初の一手の石を、打っておく期間。



打った石が適切なら、その石は、順当に転がってゆきます。

つまり、ふたたび冬が来ても、転がり続ける。
そうして、長い時間をかけて、確実に、変化に対応してゆける一手になる。


これからの半年は、そのような一手を、打ってゆく期間。
長期計画のための、短期計画の期間です。


「焦らず、急げ」を、ひとつずつ、実践する期間ですね。


それでは、また書きにきます。
あなたの1日が、心穏やかなものとなりますように。

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