日々是好日 | 大好きな言葉……「最後に死ぬのが “希望”」

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「時間」と「心」が活動テーマ、文筆業・藤沢優月です。



「最後に死ぬのが “希望”」

このフレーズを見て、希望が「死ぬ」と考えたら、いけませんよ。
そうではないです。

「最後に死ぬ」ということは、要するにですが、”絶対に死なない” ということ


希望以外の、ありとあらゆるものが、徹底的に死んでから、最後に希望が死ぬのですから。

希望という存在は、そんなに「やわ」ではない。
ものすごくしぶとく、強く、生命力抜群です。


だから、この表現が好き。





だからこそ、心細くなった時ほど、一歩一歩です。
大丈夫。

もっとよいものが来ないかぎり、古いものは、あなたから去らない。
あらゆるものが崩壊してゆくように感じたら、それは、新しい局面の、はじまりのサイン。

そんな局面においてすら、徹頭徹尾、残るのは「希望」。
要するに、希望はいつでも、あなたと共にある。



それでは、また。
またメッセージを書きにきますね。