ちょっと、命のことを | 報道される内容や印象が、異なっている可能性に留意

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時間と心がテーマ、藤沢優月(文筆業)です。
欧州の歴史ある街から、メッセージをお届けしています。


標題をつけておきながら、恐縮です。
取り急ぎ、ひとこと、ご連絡したいことがありまして。

ただいま、スケジュール的に、とても立て込んでおります。
ほんとうであれば、note サービスに投稿したいのですが、時間的に、そうもゆかないため、ここに書かせてください。


新しく始まる週の、通勤や通学の時間に。
あるいは、隙間時間に、ぜひチェックしてみてください。






欧州著者地方の、その先のほうで、イランとイスラエルが戦火を交えています。

当然、ひとごとではないため、情報をチェック。
日本の報道も、見てみました。


弊社(ONSA)の勉強会等で、ご一緒させていただいている皆さまは、すでに理解されていると思う。

報道は、「報道」ではなく、広告宣伝。
一定の意図を持って、情報誘導がなされる行為。

その報道の影には、報道を配信するための、スポンサーが存在するためです。






たとえば、イランとイスラエルの件。
これは、日本にとって、直列つなぎ的な関係にはない。

石油を買っているとか、そういう、直接の取引関係にない。
そのような位置関係でも、日本の報道はやはり、非常にアメリカ寄りと感じています。



欧州の報道とは、かなり違う印象を受けます。

たとえば、こちらの情報では、イスラエルにとっての「ペンタゴン」にあたる建物が、吹き飛んだことを報道しています。
BBC が爆撃直後、ビルの前から中継しようとして、当局に排除された様子も、映像が配信されました。

街を知っている人が映像を見れば、この出来事が事実かどうかは、簡単にわかるはず。



あるいは、イスラエルの防空システムが動作せず、首都テルアビブに、次々と着弾する様子も。

市民が、不安そうな顔で、地下鉄のホームに避難する様子。
大勢の市民が、地下に逃げているということ自体が、状況の深刻さをものがたります。
このあたりの動画も、もしフェイクであれば、すぐに、身元等が割れてしまうはず。


イスラエルでは、戦況を SNS にアップしないようにと、緘口令が敷かれているそう。
ですが、今やそんなことができるわけもなく、次々に、現地の状況が漏れ伝わってきています。


ところが、そういった現地の様子が、日本の大手報道では、伝わってこない印象を受けました。





戦争である以上、戦況を、正直に報道に乗せるなんて、あり得ないこと。
どのみち、何らかの操作は、行われているのでしょう。


ですが、日本の報道を見るに、
「ここまで、異なった印象で伝えるのか」
といった感じを受けました。


きっともう、いろいろ、はじまっているのですね。





ぜひ、自分のアンテナで、情報を収集してみてください。
その方法は、この数年、みっちり一緒に学んだはず。



私も、落ち着いたらまた、note サービスに追記します。


それでは、あなた様も、どうぞご安全に。
心穏やかな週のはじまりになりますことを、お祈りしております。