手帳の、交代のシーズン。
そんな中、著者は、やってしまった。
久々の、革熱病大爆発のご報告となりました。 （↑ 革製品が好きで、とりつかれている人がかかる病気）
聞いてください。
「手の、天然のオイル分」が仇となり、栄養を与え過ぎて、カビ発生。
｜ 保管しておいたら……。ぎゃーーーっ！ かびちゃった！！
ちょっと、見てみてください。
このカビですが、新品には起こらない現象。
以下が、同じ製品の、新品のもの（私物）。長期保管していても、コンディションは安定。
｜ 新品未使用には、決して起こらない現象
要するに、手の油分の栄養が、かえって仇となった。
ですが、革製品はすごいんですよ。
ここから、取り返せます。
重ねて、革はすごいのです。お手入れすれば、本当に長持ち。
それでは、著者流・自己責任荒療治のスタート。
まずは、中性洗剤で「洗う」ことから。 （……えっ？）
｜ 著者流、自己責任荒療治スタート。中性洗剤を使います
いや。洗います。
革は、本来であれば、水は避けたほうがいい。
ですが、ここは荒療治。
中性洗剤をティッシュにとって、一瞬だけ、ごしごしごしごし。
すぐに、乾いたティッシュで拭き取ります。
｜ ごしごし、ぶくぶくぶくぶく……！
｜ 次に、乾いたティッシュで拭く
このルーティンをこなすと、……見てください。
カビ部分が、消えています！
｜ カビ部分が、しっかり消える
その後、太陽光に当てて、干す。
日光の力を借りて、殺菌・消毒です。
最後に、……もう、お分かりですね。
ラナパー（革用栄養剤）をかける。
見てください。
ぴかぴか、つやつやに復活。
｜ ぴっかぴか！ 本革製品は強い
革って、楽しいですね。
いろいろなつきあいかたがあるし、つきあいかたの正解は、全員違う。
あなたには、あなたなりの、選択がある。
そこが、楽しいところ。
著者は、やってしまいましたが、無事復活。
あなたも、あなたなりの、『夢かな手帳』的革ライフを、楽しんでくださいね！
それでは、また。
「ほんとうの自分と、手をつなごう」
