Stage 3 | トラウマケア・ワークショップ[奇数年開催]

| ONSA WORKSHOP(対面式)
トラウマケア・ワークショップ[奇数年開催]

[テーマ]
「トラウマ」ならびに「トラウマ反応」を、心理学・脳科学の知識にもとづき理解してゆきます。
[効果]
「トラウマ反応」の現象を、知識として理解することで、トラウマ対処が必要なことと、日常レベルで解決可能なことが、見分けられるようになってゆきます。
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| PAY FORWARD(ご参加者のご感想)


何百ページもある分厚い本を何百冊も何千冊も読んだような知識だった。
なのに、ワークショップに参加するとスーっと入ってくる。
ようやく、私は、私のために泣くことができる。
その入り口に辿り着けたような気がしました。

今まで、深い霧に隠されて、見ることも知ることもできなかった私の痛み。
そこにようやく、手が伸ばせそうな気がする。
学べば学ぶほど、私は自分が愛おしいと思えるようになる。
それがまた、私が歩みを進めるための力になる。
時間がかかってもいい。
私はそれを、癒していきたい。
痛みではない、私を知りたい。

「トラウマ」とは、何だろう。
具体的現象と、個別の名前や仕組みを、ひとつずつ理解してゆきます。

見えないけれど、たしかにある「傷」

専門用語としての「トラウマ」とは、「心的外傷(体験)」をさします。
「目には見えないけれど、心に負っている傷」という定義です。




日々の「心のすり傷」は、おそらく、誰でも持っているでしょう。
ですが、ここで言う「心的外傷」とは、気分転換をしたり、楽しいことをすることで、気軽に癒したり、消化できる類ではないものをさします。

日々の暮らしを邪魔し、脅かすほどの「サイズ感」であるかもしれません。
あるいは、その傷に足止めされて、人生を前に進めることが、できずにいるかもしれません。



「トラウマ」の成り立ちを、科学的に理解する

「トラウマ」……「心的外傷」。

外側から負ったものですから、負った原因も、しくみもあるはず。
それゆえ、時間を巻き戻して、プロセスを逆検証してみることで、傷を負ったプロセスを、科学的に理解することができます。


「心的外傷」が発生する仕組みやプロセスを、順を追って具体的に理解することは、非常に重要です。
仕組みが理解できなたら、どうやって「逆側に、戻してゆけばよいか(=癒してゆけばよいか)」もまた、理解できるからです。


「トラウマ」の、「必要悪」としての有用性と、
日常レベルでの折り合い方を、学習してゆきます。

「トラウマ」反応について、知識として知る

「意味もわからず、怖い」
「このこと・この感覚には、これ以上踏み込めない」

油断したり、緊張をゆるめたりすると、途端に「逆襲」してくるような、なんとも言えない感覚……。
実際に、内側から起こってくる感覚。

この感覚……「トラウマ反応」が、いつまでも時間を、前に進めなくさせています。




このような、「トラウマ反応」が発生するには、理由もしくみも、原因もあります。
言い換えるなら、たとえ「必要悪」であったとしても、その「トラウマ」は、その時には必要な現象だったのです。

本ワークショップでは、「トラウマ反応」の生命としての必要性・有用性を、知識として理解してゆきます。



予備知識があることで、不安が減らせる

そのトラウマが、トラウマとして、起こる必要があったこと。
その理由は、人間としての「あなたの生存」を、守るためだったかもしれません。


あなたの生存は、無事、守られました。
ですが今度は、トラウマ(受傷)による「トラウマ反応」が、「今ここ」の時間に生きるための、足かせとなっています。

人生を進めようとすると、自動的に、受傷の痛みや恐怖が、強烈な感覚として蘇ってくるからです。




そのため、本コースでは、以下の知識を学んでゆきます。

「トラウマ反応」との折り合い方、時間のかけ方、解放の仕方、解放後の折り合い方……。
科学的な理解をともなうことで、たくさんの、予備的知識が得られます。


「トラウマ反応」を癒す、前準備。
脳科学・動物学・心理学の知識から、「トラウマ反応」を理解してゆきます。

傷は、癒せる

「トラウマ」とは「心的外傷」。
「傷」ですから、癒すことができます。


ついてしまった傷跡自体を、「なかったこと」にすることは、もしかしたら、できないかもしれません。

ですが、傷を癒し、「痛まない」ようにすることは、じゅうぶん可能。
もっと言えば、傷を癒した体験を、大切な個性の一部として、誇りに思える日すらやってくるでしょう。


本ワークショップでは、「傷」を癒すための、具体的な手順を、様々な客観研究を元に理解してゆきます。


主に、以下の5点を学んでゆきます

本コースでは、主に以下の5点の理解に、重点を置きます。


[1]
「トラウマ」とは、どのような役目があって発生するものなのかの理解
[2]
「トラウマ(心的外傷)」が発生するしくみを、脳科学・動物学・心理学的に理解
[3]
「トラウマ」の副産物として発生する、観察できるさまざまな症状についての理解
[4]
「トラウマ反応」を癒してゆくために、どのような手段を取りうるのかの理解
[5]
「トラウマ反応」を癒してゆく準備として、日々、自分で取りうる手段についての理解


ご留意 |
本コースは、ご参加順位【あり】のコースです

[1]
本講座は、「トラウマ(心的外傷)」自体を癒してゆく、サイコセラピーのセッションではありませんサイコセラピーのセッションへの準備を兼ねた、ワークショップ(体験的学習)の、いちコースとなります。

[2]
本コースにご参加いただくには、下地となる知識と、訓練が必要となります。
そのため、以下のコースを習得されました方を、ご参加対象とさせていただいております。


| ONSA WORKSHOP
・「境界線」の概念を理解された方……「境界線(バウンダリー)ワークショップ」での訓練が終了された方
・「感情」の概念を理解された方……「感情ワークショップ」での訓練が終了された方
・「身体」の概念を理解された方……「身体のワークショップ」での訓練が終了された方
・「発達段階」の概念を理解された方……「トランスフォーメーション(変容)ワークショップ」での訓練が終了された方


上記コースにご参加をいただき、訓練を完了いただきました皆さまに、ご受講いただいております。

ご参加順位【あり】のコースとなりますので、お申込の際にご留意ください。

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| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ

ONSA WORKSHOP は、「元・体験者」「回復者」が主催しているワークショップ。
いわゆる「機能不全家族問題」「共依存」のテーマから、実際に回復(リカバー)した者が主催する、実践的な内容。
すでに、長い開催歴があります。

詳しい来歴は、「私たちの想い | 運営者情報」でもお読みいただけます。