ONSA WORKSHOP | 自分を生きることができるのは、自分しかいないから

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「時間」と「心」が活動テーマ、文筆業・藤沢優月です。


ONSA Web. WORKSHOP(WEB-05)が、ちょうど、完結の週を迎えています。
ご参加「お仲間さん」のご感想が、続々到着中。
大切に、拝読しています。





自分の人生を大切にするって、純粋に、いいでしょ。
すごく、いい気分ですよね。


「自分を、大切にする」
「自分に、誇りを持つ」
「自分の時間を、尊重する」

文字書けば、本当に、たったこれだけ。
タイピングすること、数文字です。


ところが、これを「実際に生きる」となると、分厚さが出てくる。
この “厚み” が、素敵な部分でもあります。





「自分を生きる」こと。
それは、「厚み」であり、「質感」を生きること。

決して表面からは見えない、内側のあれこれを、実際に生きること。
要するに、”めんどくさい” ことであり、”非効率” なことでもあります。


「自分を生きる」ことは、おそらく、手っ取り早く、表面の結果を整えることではない。
「誰かから見て、整ったように見える」自分を、生きることではない。
そのやり方は、おそらく、内側の格闘をスキップしたぶん、手応えがない。


しかも、不思議なことが起こります。
そのような時間を積み重ねると、なぜか、自分が嫌いになってしまう。

(これは、とても悲しいことだと思う)

文節区切りの線

自分を生きること。
時間がかかって、めんどくさくて、試行錯誤で、失敗がつきもの。

でも、愛おしいですね。


だって、そうやって生きた自分こそ、
「生きた!」
「自分で決めた!」
「これが、私の人生!」
こんな実感が、積み重なってゆく自分になるから。





最高です。
そして、今回の時間の旅も、本当におつかれさまでした。

一歩一歩が、あなたらしい歩みで、尊い。
悩みも、試行錯誤も、全部素敵。

心からのねぎらいと共感を、お伝えさえてください。


それでは、また。