日々是好日 |「知は力なり」- 自分の安全を、自分で守れるようになってゆくことの尊さ

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「時間」と「心」が活動テーマ、文筆業・藤沢優月です。


台風とともに、お盆休みも終了の気配。
夏が過ぎ、秋のはじまりの足音がしています。

どんな時間をお過ごしですか?




この記事は、読んでくださる方によって、感じ方が異なると思う。
「わかるわかる」という方も、きっと、いらっしゃる。
あるいは、「んっ?」という感覚に、包まれる方もいらっしゃるかも。……おそらく誰でも、「入り」のきっかけは、そうだと思う。



ONSA では、自分の人生を、自分で守ってゆくために、さまざまな学びを重ねています。


おそらくですが、最初は、意味がわからないことばかり。
(ちなみに、私自身もそうでした)

最初は、知識も少なく、点と点のあいだに、線が見えない。
すべてのものごとが、バラバラに見えている。


でも、知ること・学ぶことを重ねてゆくと、見方が変わってゆく。
点と点のあいだに、1本ずつ、線が見えてくる





たとえばですが、毎年お盆になると、日本史上最大の飛行機事故……「事件」の話が、繰り返し報道されます。


ところが、表面だけを眺めているだけでは、点と点は、線にならない。
それどころか、
「このような『事故』が、起こったのだ」
こんなふうに、思い込み・刷り込みだけが、強くなってゆく。

この状態を、世間一般の言葉で、洗脳と呼んだりする。

洗脳って、新興宗教とか、特殊な場所で起こっている印象を持ちがちかも。
でも、実は、こんなにありふれている。


意味のとおらない人は、たとえば『524人の命乞い』という本を、読んでみたりするといいと思う。
あるいは、『日航123便墜落 遺物は真相を語る』なども推薦。

いずれも、論拠のはっきりした研究書。
物証の地道な化学分析と、幾多の証言の収集によって、論が組み立てられています。


「知る」ことで、あなたの見方が、変わってくるかも。
ひいては、運命が変わるかもしれない。



「知は力なり」

学ぶことで、点と点がつながってゆく。
線が1本ずつ増え、「今ここ」で進行している出来事にも、目がひらかれてくる。





著者は note(ノート)というサービスを活用して、情報を出させてもらっています。


身体ひとつを守るための、最低限の装備。

考え方、退避の仕方。
荷造りや、著者なりの取捨選択、備え方……。



これらの記事は、わずか1年か2年前までは、「たとえば」のこととして感じたかもしれない。

でも、今や、そうではないかも。
刻々・ひしひしと迫ってくるものを、感じている方もいらっしゃるかも。





長いあいだかけて、積み重ねてきた、つながりや暮らしや、安全。
当たりまえの日常。

これらが壊れるのは、本当に、一瞬。
破壊は、たった1日あれば、成し遂げることができる。

でも、元に戻すには、途方もない年月が。

だから、壊させてはいけない。
あなたの身は、あなたが守らないと。





この、お盆休みという期間に、ひとりでも多くの方が、このことについて、考えていますように。
「誰かが、何とかしてくれるだろう」
こんな「依存」の考えを脱して、自分で、自分の身を守りはじめますように。


大切なあなたの身を、あなたが、いちばんに考えてあげられますように。 祈りながら、メッセージを残したいと思います。


それでは、また。